河井規子
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河井 規子 かわい のりこ | |
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内閣府地方創生推進室より公表された肖像 | |
生年月日 | 1956年3月30日(68歳) |
出生地 |
日本 京都府相楽郡木津町 (現・木津川市) |
出身校 | 京都府立木津高等学校 |
所属政党 | 無所属 |
親族 | 父・河井末治(木津町議会議員) |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 2007年4月22日 - 2023年4月25日 |
木津町長 | |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2004年9月19日 - 2007年3月11日 |
当選回数 | 4回 |
在任期間 | 1991年 - 2004年 |
河井 規子(かわい のりこ、1956年〈昭和31年〉3月30日[1] - )は、日本の政治家。元京都府木津川市長(4期)、元木津町長(1期)、元木津町議会議員(4期)。父親は木津町議会議長を務めた河井末治。
来歴
[編集]京都府相楽郡木津町(現・木津川市)生まれ[2]。1974年(昭和49年)、京都府立木津高等学校卒業[1]。
1991年(平成3年)、木津町議会議員に初当選した。以後、4期連続当選。
2004年(平成16年)9月19日、木津町長に就任。
2005年(平成17年)4月1日、木津町・加茂町・山城町合併協議会会長に就任。これら3町は、2007年(平成19年)3月12日に合併し木津川市となる。河合は後援会を持たなかったため、合併の調印式を終えたあと、自分で写真撮影からポスター作成、書類の準備などを行い、4月22日実施の市長選挙に臨んだ。事務所開設も4月初めのことだったという[3]。2候補を相手に戦い、初当選を果たした[4][5]。
※当日有権者数:51,435人 最終投票率:64.36%(前回比:pts)
候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧別 | 得票数 | 得票率 | 推薦・支持 |
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河井規子 | 51 | 無所属 | 新 | 18,708票 | 58.38% | |
田中康夫 | 67 | 無所属 | 新 | 10,571票 | 32.99% | |
大西和巳 | 61 | 無所属 | 新 | 2,767票 | 8.63% |
2011年(平成23年)、無投票で再選。2015年(平成27年)、3選。
2019年(平成31年)2月10日、任期満了に伴う市長選(任期満了日は同年4月25日[6])に立候補する意向を表明[7]。前回選で落選した元市議の呉羽真弓を破り4選[8][9][10]。
2023年(令和4年)1月11日、市内で記者会見を行い「体調の衰えを感じ、災害対応などの重要局面に力を発揮できるか分からない。体力の残るうちに現任期に全力であたり、退く」と述べ、4月に行われる次期市長選の不出馬を表明した[11]。
脚注
[編集]- ^ a b 「共同参画」2012年 6月号 | 内閣府男女共同参画局
- ^ 京都府 木津川市 平成19年第1回臨時会(第1号) 本文
- ^ こんちには「木津川市長」 「あの時、合併してよかった」 と思えるまちづくりをめざして - 自治労
- ^ 木津川市長及び市議会議員一般選挙(平成19年4月22日執行)
- ^ 木津川市・市長選 (京都府) : 政治データのブログ
- ^ 京都府知事・市町村長・議会議員任期満了日一覧 [各種選挙のお知らせ ]/京都府ホームページ
- ^ “木津川市長選 河井氏4選出馬表明 財政安定など重点 /京都”. 毎日新聞. (2019年2月11日) 2019年3月19日閲覧。
- ^ “呉羽氏が出馬表明 来春の京都・木津川市長選”. 京都新聞. (2018年12月3日) 2019年3月19日閲覧。
- ^ 平成31年4月21日執行 木津川市長選挙立候補届出一覧
- ^ “統一地方選 女性市長が最多6人に 3県都、現職が制す”. 毎日新聞. (2019年4月21日) 2019年4月22日閲覧。
- ^ “木津川市長選 河井氏、5選不出馬 「体調の衰え感じ」 /京都”. 毎日新聞. (2023年1月12日) 2023年1月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- 木津川市長 河井規子 (KizugawaKawai) - Facebook
- 市長の部屋 - 木津川市
公職 | ||
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先代 新設 |
京都府木津川市長 2007年 - 2023年 |
次代 谷口雄一 |
先代 三桝武男 |
京都府木津町長(旧) 2004年 -2007年 |
次代 木津川市に新設合併 |