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水野建雄

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水野 建雄(みずの たつお、1940年10月26日 - )は、日本の哲学倫理学者筑波大学名誉教授、八洲学園大学教授。

来歴

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静岡県生まれ。1964年東京教育大学文学部哲学科倫理学専攻卒、1970年同大学院文学研究科博士課程満期退学、高千穂商科大学(現高千穂大学)倫理学教員、亜細亜大学教養部専任講師、1973年助教授、1980年教授、1981年筑波大学助教授、1998年教授、2004年定年退官、八州学園大学教授。

著書

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  • ヘーゲル歴史哲学の研究 歴史的理性の成立と構造』(南窓社) 1977
  • ディルタイの歴史認識とヘーゲル』(南窓社) 1998
  • 『家庭における人間形成 子どもの自立を考える』(勉誠出版) 2010

共編著

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翻訳

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  • 『ヘーゲル初期神学論集 1』(ヘルマン・ノール編、久野昭共訳、以文社) 1973
  • 『ヘーゲルの青年時代』(ディルタイ、久野昭共訳、以文社) 1976
  • 『近代ドイツ精神史研究』(ディルタイ、久野昭共編集・校閲、法政大学出版局、ディルタイ全集8) 2010

参考

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  • 水野建雄教授 略歴・研究業績 (水野建雄教授 退官記念論集) 倫理学 2004
  • 『現代日本人名録』2002年 
  • 八州学園大学