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水江漣子(みずえ れんこ、1925年11月5日[1] - 1993年3月13日[2])は、日本近世史学者。
大分県生まれ。1949年東京文理科大学史学科卒。1971年東京教育大学大学院博士課程中退、1976年「江戸の都市的発達に関する研究」で文学博士。文教大学教授。
1993年3月13日、くも膜下出血による敗血症のため死去[1]。
- 『家康入国』角川書店(季刊論叢日本文化 1976 のち選書)
- 『江戸市中形成史の研究』弘文堂 1977
- 『近世史のなかの女たち』日本放送出版協会(NHKブックス) 1983
- ^ a b 『現代物故者事典1991~1993』(日外アソシエーツ、1994年)p.569
- ^ 『人物物故大年表』