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森哲弥

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

森 哲弥(もり てつや、1943年1月21日[1] - )は、京都府京都市生まれの詩人滋賀県湖南市在住。近江詩人会会員。滋賀文学会理事。

1967年立命館大学文学部哲学科心理学専攻卒業後、社会福祉法人「びわこ学園」に2003年まで勤務。その傍ら「初猟」、「仕事場」、「少年」、「少年玩弄品博物館」など多くの詩集を発表し続け、1977年には「重症心身障害児の教育における教材教具についての研究」で第1回ほほえみ賞を受賞した。また、2001年に発表した詩集「幻想思考理科室」で第51回H氏賞を受賞した。

主な受賞歴

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  • 「第1回ほほえみ賞」(1977年、「重症心身障害児の教育における教材教具についての研究」)
  • 「第51回H氏賞」(2001年、「幻想思考理科室」)

主な著書

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  • 「初猟」(1968年、文童社)
  • 「障害児の遊びと手仕事(障害児教育双書)遊具・教具のつくりかた」(1979年、黎明書房)
  • 「少年玩弄品博物館 森哲弥詩集」(1996年、ユニプラン)
  • 「幻想思考理科室 森哲弥詩集」(2001年、編集工房ノア
  • 「障害児の遊びと手仕事(障害児教育&遊びシリーズ) 遊具・教具のつくりかた」(2001年、黎明書房)
  • 「物・もの・思惟 森哲弥詩集」(2006年、編集工房ノア)
  • 「ダーウィン十七世 森哲弥詩集」(2008年、編集工房ノア)
  • 「暮らしのとなり 森哲弥随筆集」(2011年、竹林館

脚注

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  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.467