梶浦桂司
表示
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。 (2012年9月) |
梶浦 桂司(かじうら けいじ、1967年7月19日 - 2012年9月16日[1])は、日本の法学者。元札幌大学教授。元北海学園大学非常勤講師。専門は、会社法・一般社団法人法・一般財団法人法。特に、企業結合をめぐる法律関係やドイツ商法を研究していた。青森県弘前市出身。永井和之門下。
略歴
[編集]- 函館ラ・サール中学校・高等学校卒業
- 1992年3月 - 中央大学法学部法律学科2部卒業
- 2000年3月 - 中央大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学
- 2000年4月 - 札幌大学法学部法学科講師
- 2003年4月 - 札幌大学法学部法学科助教授
- 2005年 - ドイツ・ハンブルク大学法学部客員教授( - 2007年)
- 2007年4月 - 札幌大学法学部法学科准教授
- 2010年4月 - 札幌大学法学部法学科教授
- 2012年4月 - 札幌大学就職部長
- 2012年 - 9月に急逝する
業績
[編集]- 『ドイツ企業法判例の展開』(共著、中央大学出版部、1996年)
- 『続 ドイツ企業法判例の展開』(共著、中央大学出版部、1998年)
- 『企業法と金融・会計』(共著、中央経済社、2000年)
- 『企業再編と商法改正』(共著、中央経済社、2000年)
- 『企業再編における親子会社の形成と親会社取締役の責任』(法学新報、2001年)
- 『後者の抗弁の可否』(札幌法学、2003年)
- 『一般社団法人・財団法人の法務と税務』(財経詳報社、2008年)
などがある。