松村多美

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松村 多美(まつむら たみ、1935年3月12日[1] - )は、日本の俳人

人物・来歴[編集]

東京生まれ。1957年東京教育大学国文科卒。高校教師となる。俳人大野林火野沢節子に師事。1993年6月主宰誌「四葩(よひら)」創刊。俳誌「四葩」主宰。文京学院大学非常勤講師、文京学院大学生涯学習センター講師[2]

著書[編集]

  • 『四葩 松村多美句集』 (現代俳句18人集)牧羊社, 1993.4
  • 『花のこころ』(俳句・俳景) 蝸牛社, 1998.10
  • 『森を行く 松村多美句集』角川書店, 2001.1
  • 『楽しく始める俳句』金園社, 2002.11
  • 『せつせつと 野澤節子俳句鑑賞』文學の森, 2003.11
  • 『紅葩(こうは) 句集』(本阿弥新俳句叢書) 本阿弥書店, 2007.12
  • 『野澤節子 ひたすらのいのち』北溟社, 2013.6
  • 『季語めぐり 俳句入門15日間』北溟社, 2013.6

脚注[編集]

  1. ^ 『文藝年鑑』2014
  2. ^ 『季語めぐり』