松村亜矢子
表示
松村 亜矢子(まつむら あやこ、1982年1月8日 - )は、愛知県春日井市出身のアーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)選手。2008年北京オリンピックに日本代表として出場し、2008年に現役を引退した。
略歴
[編集]- 1987年 名鉄スイミングクラブで水泳を始める[1]。
- 1997年4月 春日丘高校入学[2]。
- 2000年4月 中京大学経営学部に入学[3]。
- 2004年3月 中京大学経営学部卒業[4]。
- 2004年4月 系列校である中京大中京高校の事務センターに勤める。その傍らでシンクロナイズドスイミングを続ける[5][6]。
- 2008年 北京オリンピックに出場[7]。この年をもって現役を退く。
- 2009年 母校の中京大学で職員として勤務する(その後5年間勤務をした)[8]。
- 2015年3月 早稲田大学大学院スポーツ科学研究科(修士課程)修了[9]。
- 2015年4月 出身高校の系列校である中部大学に教員として着任する[10]。
- 2019年3月 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科博士後期課程修了[11]。
中部大学生命健康科学部講師を経て、2021年現在は同大学准教授[12]。
主な競技歴
[編集]- 2005年 世界水泳 チーム銀メダル、フリールーティンコンビネーション銀メダル
- 2006年 FINAシンクロワールドカップ チーム銀メダル、フリーコンビネーション銀メダル
- 2006年 ワールドトロフィー デュエット第3位、チーム第3位
- 2006年 アジア大会 チーム銀メダル
- 2007年 世界水泳 チームテクニカルルーティン銀メダル、デュエットフリールーティン銅メダル
- 2008年 北京オリンピック チーム5位入賞
主な表彰歴
[編集]脚注
[編集]- ^ “松村 亜矢子のプロフィール │ 株式会社RIGHTS.(ライツ) │ 「スポーツの力」を「生きる力」に。”. s-rights.co.jp. 2021年8月11日閲覧。
- ^ Chubu, 中部大学 Monthly. “全学共通教育部 全学総合教育科 松村亜矢子先生”. chubu-univ. 2021年8月11日閲覧。
- ^ Chubu, 中部大学 Monthly. “全学共通教育部 全学総合教育科 松村亜矢子先生”. chubu-univ. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “新春賀詞交歓会 オンラインで開催 287人が参加|中京大学|学校法人 梅村学園”. www.umemura.ac.jp. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “北京オリンピック2008 松村 亜矢子(水泳・シンクロ)プロフィール - JOC”. 日本オリンピック委員会(JOC). 2021年8月11日閲覧。
- ^ “松村 亜矢子のプロフィール │ 株式会社RIGHTS.(ライツ) │ 「スポーツの力」を「生きる力」に。”. s-rights.co.jp. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “北京オリンピック2008 松村 亜矢子(水泳・シンクロ)プロフィール - JOC”. 日本オリンピック委員会(JOC). 2021年8月11日閲覧。
- ^ “松村 亜矢子のプロフィール │ 株式会社RIGHTS.(ライツ) │ 「スポーツの力」を「生きる力」に。”. s-rights.co.jp. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “松村 亜矢子のプロフィール │ 株式会社RIGHTS.(ライツ) │ 「スポーツの力」を「生きる力」に。”. s-rights.co.jp. 2021年8月11日閲覧。
- ^ Chubu, 中部大学 Monthly. “全学共通教育部 全学総合教育科 松村亜矢子先生”. chubu-univ. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “松村 亜矢子のプロフィール │ 株式会社RIGHTS.(ライツ) │ 「スポーツの力」を「生きる力」に。”. s-rights.co.jp. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “教員情報 松村 亜矢子 中部大学”. www.chubu.ac.jp. 2021年8月11日閲覧。
- ^ “愛知県スポーツ顕彰(平成19年度以前)”. 愛知県 (2009年12月11日). 2018年9月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月10日閲覧。