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景徳館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

景徳館(けいとくかん)は、明治初期に播磨国明石にあった郷学の学校。

明石藩松平直常に招かれた儒学者藩儒)の梁田蛻巌が自らの屋敷の中に明石藩校としての位置づけで開校。梁田蛻巌の没後は子の梁田象水が引き継ぎ、教育の普及に努めた[1]。 ここで学んだ者に橋本関雪の父で漢学者の橋本海関などがいる。卜部兵吉もここで教えたことがある。

梁田蛻巌の墓所がある明石市本立寺には、景徳館にちなんで景徳館文庫が1957年に設立された。

脚注

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参考文献

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外部リンク

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