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明澗郡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
明澗郡
位置
各種表記
チョソングル: 명간군
漢字: 明澗郡
片仮名転写: ミョンガン=グン
ローマ字転写 (MR): Myŏnggan kun
統計
行政
国: 朝鮮民主主義人民共和国の旗 朝鮮民主主義人民共和国
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明澗郡(ミョンガンぐん)は、朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道に属する郡。1981年から2005年までは化成郡(ファソンぐん)と呼ばれていた[1]

地理

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東は日本海に面するが、海側は七宝山から連なる山がちな地形であり、郡の中心部は内陸にある。南は明川郡、北は漁郎郡、西は吉州郡である。

行政区画

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1邑・3労働者区・22里を管轄する。

  • 明澗邑(ミョンガンウプ)
  • 極洞労働者区(ククトンノドンジャグ)
  • 良化労働者区(リャンファロドンジャグ)
  • 龍蟠労働者区(リョンバンノドンジャグ)
  • 古城里(コソンニ)
  • 広岩里(クァンアムニ)
  • 芹洞里(クンドンニ)
  • 龍徳里(リョンドンニ)
  • 龍洞里(リョンドンニ)
  • 立石里(リプソンニ)
  • 明南里(ミョンナムニ)
  • 白鹿里(ペンノンニ)
  • 富岩里(プアムニ)
  • 富禾里(プファリ)
  • 三浦里(サンポリ)
  • 上場里(サンジャンニ)
  • 新楊里(シニャンニ)
  • 楊川里(ヤンチョンニ)
  • 青龍里(チョンニョンニ)
  • 下雩里(ハウリ)
  • 下月里(ハウォルリ)
  • 下坪里(ハピョンニ)
  • 咸鎮里(ハムジンニ)
  • 湖南里(ホナムニ)
  • 虎山里(ホサンニ)
  • 花龍里(ファリョンニ)

歴史

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植民地期までは明川郡の一部であった。1952年に新設された。

年表

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この節の出典[2]

  • 1952年12月 - 郡面里統廃合により、咸鏡北道明川郡北面・下雩面・西面および東面・南面の各一部、鏡城郡漁郎面の一部地域をもって、永安郡を設置。永安郡に以下の邑・里が成立。(1邑29里)
    • 永安邑・下雩里・青龍里・富岩里・上場里・下月里・龍蟠里・龍徳里・富禾里・雄坪里・熊店里・下坪里・咸鎮里・極洞里・龍洞里・立石里・芹洞里・広岩里・三浦里・良化里・楊川里・湖南里・新楊里・花龍里・古城里・明南里・龍山里・白鹿里・虎山里・梨坪里
  • 1953年12月 - 立石里・明南里の境界線を調整。(1邑29里)
  • 1954年10月 (1邑28里)
    • 雄坪里が富禾里に編入。
    • 三浦里の一部が良化里に編入。
    • 良化里の一部が明川郡宝村里の一部と合併し、明川郡黄津里となる。
    • 龍洞里の一部が永安邑に編入。
  • 1959年2月 - 梨坪里が熊店里に編入。(1邑27里)
  • 1967年10月 - 永安郡が明澗郡に改称。(1邑25里)
    • 永安邑が明澗邑に改称。
    • 熊店里が富禾里に編入。
    • 龍山里が白鹿里に編入。
  • 1972年11月 - 龍蟠里が龍蟠労働者区に昇格。(1邑1労働者区24里)
  • 1981年2月 - 極洞里が極洞労働者区に昇格。(1邑2労働者区23里)
  • 1981年10月 - 明澗郡が化成郡に改称。(1邑2労働者区23里)
    • 明澗邑が化成邑に改称。
  • 2001年3月 - 良化里が良化労働者区に昇格。(1邑3労働者区22里)
  • 2005年4月 - 明澗郡に再改称[3]。(1邑3労働者区22里)
    • 化成邑が明澗邑に改称。

交通

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鉄道

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脚注

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外部リンク

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