旌忠寺

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旌忠寺
山門
基本情報
所在地 中華人民共和国の旗 中国 江蘇省揚州市広陵区仁豊里旌忠巷2号
座標 北緯32度23分33秒 東経119度25分52秒 / 北緯32.39250度 東経119.43111度 / 32.39250; 119.43111座標: 北緯32度23分33秒 東経119度25分52秒 / 北緯32.39250度 東経119.43111度 / 32.39250; 119.43111
宗教 仏教
管理者 伝智
建設
様式 中国建築
創設 南朝陳
着工 1984年
完成 1991年9月
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旌忠寺(せいちゅうじ)は、中華人民共和国江蘇省揚州市広陵区仁豊里旌忠巷2号にある仏教寺院。現存した旌忠寺は20世紀80年代に再建した建物で、山門大雄宝殿、蔵経楼三殿を分ける。

歴史[編集]

旌忠寺は南朝梁蕭統の文選楼の旧跡。南朝陳のときにここでお寺の寂照院を建てます。南宋隆興年間に武穆王岳飛を祭る功徳院に改称されました。咸淳年間、「旌忠寺」と改称。光緒年間、朗照、無量、鏡如などの僧が、前後して斎田を置き、山門を修築し、庁室、廊下室、僧舎、台所、浴室などの施設を建設した。光緒30年(1904年)、僧鏡は溝道を整理する時、宋人の隷書「旌忠寺」の三文字の石額を得ます。

1962年5月、揚州市人民政府は仏寺を揚州市文物保護単位に認定した。1984年から旌忠寺が全面的に建設され、1991年9月に完成した。

伽藍[編集]

山門、大雄宝殿、鐘楼、鼓楼、蔵経楼、薬師殿、三聖殿、観音殿、岳王廟、毘盧殿

ギャラリー[編集]

大雄宝殿
蔵経楼
旌忠寺

参考文献[編集]