新田八郎

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新田 八郎(にった はちろう)は、1908年(明治41年) - 1989年(平成元年)は、昭和期の歌手。

経歴[編集]

青森県出身。日本音楽学校出身。1931年(昭和6年)デビュー。1939年(昭和14年)ころビクターの専属となり、1940年(昭和15年)8月、ビクターで「ラバウル小唄」の元唄となった「南洋航路」(作詞若杉雄三郎、作曲島口駒夫)を発売。彼は前線慰問に行った際、この曲ばかり唄っていたため、その場にいた兵士が、替え歌の「ラバウル小唄」を作ったといわれている。1989年(平成元年)に死去した。(享年81)。