ラバウル小唄

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ラバウル小唄は、若杉雄三郎作詞、島口駒夫作曲の戦時歌謡である。1945年、発売。

概要[編集]

この歌は、元々1940年ビクターより発売の、南洋航路(作詞作曲は同じ人物)が元歌である。 歌詞に太平洋戦争日本海軍の拠点であったラバウルの地名が入っていたこともあり、南方から撤退する兵士たちによって好んで歌われた。 このため、戦争末期に日本で流行したため、レコードとして広まったというより、兵士たちが広めたといえる。

歌詞[編集]

歌詞については、二つのパターンが存在する。 一つは、「さらばラバウルよ」の歌い出しで、後に元歌である南洋航路の歌詞が続くものである。 二つ目は、歌い出しは一緒であるが、二番が「船は出ていく」とオリジナルのものとなり、後が元歌という形である。 なお、一つ目では南洋航路の歌詞がすべて入っているが、二つ目は元歌三番目の歌詞「流石男と」の部分が欠けている。

その他[編集]

よくラバウル海軍航空隊と間違われることがあるが、全くの別物で、あちらがラバウル航空隊を歌ったものであり、こちらの歌は海の男や、ラバウルへの船旅のことを歌ったものだと言える。 なお、台湾の日本軍歌DVDでは、どちらとも三鷹淳によってカバーされたものが存在するが、映像はほとんどが陸軍機か特攻隊のものであり、ラバウル航空隊とは全く異なるものになってしまっている。

関連項目[編集]