新扇詰
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9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | 3 | 2 | 1 | |
桂 | と | 歩 | 歩 | 歩 | 一 | ||||
歩 | 桂 | 香 | 二 | ||||||
と | 金 | と | 歩 | 三 | |||||
歩 | 香 | 歩 | 桂 | 飛 | 歩 | 角 | 四 | ||
歩 | と | 香 | 五 | ||||||
龍 | 金 | 銀 | 六 | ||||||
香 | 玉 | 桂 | 全 | 七 | |||||
銀 | 金 | 角 | と | 全 | と | 八 | |||
と | 金 | 歩 | と | 九 |
新扇詰(しんおうぎづめ)は奥薗幸雄が『近代将棋』誌の1955年新年号に発表した詰将棋である。873手詰めであり、発表当時最長手数の詰将棋作品であった。
この作品では、寿と同じく、竜追い・持駒変換・置駒消去といった技法を使用しているが、竜追いの回数を増やす(経路を伸ばす・往復回数を増やす)ことで、寿の手数を超えることに成功した。 寿が発表された1755年から、200年ぶりの記録更新となった。
作品 | |
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用語 | |
書籍 | |
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