撃墜魔女ヒミカ

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撃墜魔女ヒミカ』(げきついまじょヒミカ)は、荻野目悠樹・著、近衛乙嗣・イラストのライトノベル。全3巻。電撃文庫メディアワークス)より発行。初出は電撃hpVolume.18(2002年7月5日発行)。初出時のイラストはさくもきりん。

ストーリー[編集]

亞々邪夷屢軍(アージャイルぐん)と戦う大熒國帝国(だいけいこくていこく)。その帝国空軍の斯哩矢(ソリヤ)空軍基地・第四航空隊に所属するヒミカ・シンドウは女性ながら撃墜王(エース)として活躍するパイロットであるが、彼女の振る舞いから『魔女』と恐れられていた。優れた兵士であると同時に、得体の知れない行動をするヒミカ。果たして、彼女の目的とは……。

登場人物[編集]

大熒國帝国[編集]

斯哩矢空軍基地[編集]

第四航空隊[編集]
ヒミカ・シンドウ
通称『魔女』。帝国空軍のエース。階級は中尉。
ハルミ・イナバ
通称『お嬢』。階級は准尉。
アカギ
通称『伊達男』。階級は少尉。
マキ・シナノ
通称『姫』。階級は少尉。貴族の出身。
キド
階級は准尉。
ミカヨ・ヤナセ
第四航空隊の整備主任。
タカナミ
第四航空隊の隊長。階級は少佐。
基地関係者[編集]

亞々邪夷屢軍[編集]

“女王蜂”
渾名のみで登場する。本名不明。亞々邪夷屢空軍の若き女性エースで、ヒミカのライバル。階級は中尉。