招徳酒造
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒612-8338 京都府京都市伏見区舞台町16 |
設立 | 1645年創業(会社設立は1943年か昭和20年(1945年)) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 1130001014695 |
事業内容 | 日本酒を中心とした各種酒類の製造・販売 |
代表者 | 木村紫晃(代表取締役社長) |
売上高 | 約2億5千万円 |
外部リンク | 招徳ホームページ |
招徳酒造株式会社(しょうとくしゅぞう)は、日本酒の純米酒を中心に各種の酒類を製造する酒造会社。
概要
[編集]正保2年(1645年)洛中にて酒造業を営んでいた木村家が大正中期に名水の里・伏見の現在地に移転。 「純米酒こそ、清酒本来の姿」との考えから、その復活と普及に早くから積極的に取り組み、個性ある純米酒づくりに専念する[1]。
特徴
[編集]- 京都府、京都市、京都府立大学などとともに「京野菜機能性活用推進連絡会」を設立し、京野菜の健康成分の研究や加工品の開発の支援を行っている[2]。
- 特典としてはメールマガジンやファンクラブに登録すると、蔵開きで一杯無料券がもらえる。
沿革
[編集]- 正保2年(1645年) - 洛中にて創業。
- 明治6年(1873年) - 四条河原町西南角で酒造。
- 大正中期に京都市の都市計画のために伏見の現在地へ移転。
- 昭和18年(1943年) - 戦時企業整備令により、酒井家、藤井家ならびに木村家の3家系・4酒造場が木村酒造を中心に企業合同し、共栄酒造株式会社として認可された。
- 共栄酒造はさらに木村本家(坂宗)酒造を加え、昭和39年(1964年)には商号を酒銘と同じ招徳酒造に変更
所在地
[編集]本社の近くには玉乃光、キンシ正宗がある。松本酒造、斎藤、鶴正、松山・共同酒造、都鶴などの酒蔵も近くにある。月桂冠の大倉酒造研究所や北蔵が近くにあったが2014年に取り潰され、再開発され万代などになった。小堀政方を諫めて死んだ医者の水島幸庵の墓が近くにある。
脚注
[編集]- ^ 伏見酒造組合『伏見清酒紀行』2013年10月、5頁。
- ^ “京都府など、京野菜普及で連絡会”. 日本経済新聞 (2013年9月13日). 2014年1月9日閲覧。