愛人関係
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この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2022年4月) |
愛人関係 | |
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Les Seins de glace | |
監督 | ジョルジュ・ロートネル |
脚本 | ジョルジュ・ロートネル |
原作 | リチャード・マシスン |
製作 | レイモン・ダノン |
出演者 | アラン・ドロン |
音楽 | フィリップ・サルド |
撮影 | モーリス・フェルー |
製作会社 | リラ・フィルム |
配給 | 東和 |
公開 |
1974年8月28日 1975年4月5日 |
上映時間 | 106分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
『愛人関係』(あいじんかんけい、仏: Les Seins de glace)は、1974年のフランスの映画。リチャード・マシスンによる1953年の小説「Someone is Bleeding」に基づいて、ジョルジュ・ロートネルが脚本、監督を務めた作品。主演はアラン・ドロン。
映画は好評を博し、パリでは最初の週に25万ドル相当の収益を上げてヒットした[1]。
ストーリー
[編集]冬、フランス南部のニースにて、テレビ作家のフランソワはペギーと出会う。ある日、ペギーは彼の運転する車から降り、弁護士のマルクの元へと駆け寄る。 やがて、フランソワはマルクと会い、ペギーが夫を殺したものの精神鑑定によって無罪となったことを知る。マルクが席を外した後、彼の弟のドニが現れ、マルクがペギーを本気で愛していることを告げる。 数日後、リルソンの家で行われた晩餐会から帰ってきたペギーは庭師のアルベールの元を訪れた後、マルクに連絡する。駆け付けたマルクは、アルベールが首にはさみを刺されて死んでいる様子を目にするが、冷静な態度で遺体を運び出す。後日アルベールの遺体は見つかり、マルクは家を訪れたガルニエ警部からペギーが薬物中毒の後遺症で男性恐怖症に陥っていることを告げられる。 さらにその後、マルクがアルベールの遺体を運び出すところを見ていたドニが殺される。 そうこうしているうちに、ペギーはフランソワとともにツリニ峠までハネムーン旅行に行ってしまう。現地に到着したマルクはペギーを展望台まで連れて行く。そして、2発の銃声が響いたところで物語は幕を下ろす。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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テレビ朝日版 | ||
マルク | アラン・ドロン | 横内正 |
ペギー | ミレーユ・ダルク | 北浜晴子 |
フランソワ | クロード・ブラッスール | 羽佐間道夫 |
ジャクリーヌ | ニコレッタ・マキャヴェリ | 沢田敏子 |
ドウニ | フィオーレ・アルトヴィッティ | 石丸博也 |
ガルニエ警視 | アンドレ・ファルコン | 内田稔 |
不明 その他 |
広瀬正志 山本廉 清川元夢 村松康雄 | |
演出 | ||
翻訳 | ||
効果 | ||
調整 | ||
制作 | ニュージャパンフィルム | |
解説 | ||
初回放送 | 1979年12月23日 『日曜洋画劇場』 |
スタッフ
[編集]- 監督・脚本:ジョルジュ・ロートネル
- 製作:レイモン・ダノン
- 原作:リチャード・マシスン
- 撮影:モーリス・フェルー
- 音楽:フィリップ・サルド
- 日本語版制作:ニュージャパンフィルム