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平田重三

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
平田 重三
生誕 1882年1月5日
日本の旗 日本 新潟県
死没 没年不明
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1904年 - 1935年
1945年
最終階級 陸軍少将
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平田 重三(ひらた じゅうぞう、1882年明治15年)1月5日[1] - 没年不明[注釈 1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

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1882年(明治15年)に新潟県で生まれた[1]陸軍士官学校第15期卒業[2]1928年(昭和3年)8月10日陸軍歩兵大佐進級と同時に岐阜連隊区司令官に着任[3]1930年(昭和5年)8月に歩兵第5連隊長に転じ[3]1932年(昭和7年)3月11日第1師団司令部附となり[3]4月11日麻布連隊区司令官に就任した[3]

1933年(昭和8年)8月1日に陸軍少将に進級と同時に歩兵第14旅団長に着任[1][3]8月8日には服部兵次郎少将の後任として混成第14旅団長(第7師団)に転じ[2]満州事変で討伐戦を指揮した[2]1934年(昭和9年)3月5日留守第7師団司令部附となり[2]1935年(昭和10年)8月1日に待命[2]8月28日予備役に編入された[2]1945年(昭和20年)3月31日に召集され新潟連隊区司令官兼新潟地区司令官に就任し[4]6月27日に新潟連隊区司令官附となった[5]

脚注

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注釈

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  1. ^ 日本陸軍将官辞典では昭和20年3月27日没となっているが[1]、後述するように昭和20年3月31日と同年6月27日の陸軍異動通報に平田の名前が出てくることから没年不明とした

出典

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参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026