川本一之

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川本 一之(かわもと かずゆき、1944年4月23日 - 2024年2月20日)は、日本の経営者中国新聞社社長を務めた。

経歴・人物[編集]

広島県出身[1]1968年岡山大学法文学部史学科を卒業し、同年に中国新聞社に入社した[1]1999年3月に取締役、2003年3月に常務、2005年3月に専務を経て、2006年3月に社長に就任した[1]2012年3月に副会長に退いた[2]

2024年2月20日午後11時3分、間質性肺炎のため広島市内の病院で死去[3]。79歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c 興信データ株式會社 2009, か233頁.
  2. ^ 人事、中国新聞社2012年 3月27日 日本経済新聞
  3. ^ 川本一之氏死去(元中国新聞社社長)”. 時事ドットコム (2024年2月22日). 2024年2月22日閲覧。

参考文献[編集]

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第45版 上』興信データ、2009年。