尾仲浩二
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尾仲浩二 | |
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生誕 | 1960年1月6日 |
国籍 | 日本 |
公式サイト |
www |
尾仲 浩二(おなか こうじ、1960年(昭和35年)1月6日 - )は、日本の写真家。
1980年代後半より、自主ギャラリーでの連続個展や、旺盛な写真集の出版活動を通じて、作品を発表している。写真家北島敬三に写真のモダニズムへの反抗と評された。
略年譜
[編集]- 1960年 - 福岡県直方市に生まれる。
- 1982年 - 東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)卒業後、イメージショップ「CAMP」に参加。
- 1988年4月1日 - 自主ギャラリー「街道」を西新宿にオープン。
- 1992年 - 写真集『背高あわだち草』で写真の会賞を受賞。
- 2002年 - 東川賞新人作家賞を受賞。
- 2006年 - 日本写真協会賞新人賞を受賞。
写真集
[編集]- 背高あわだち草(1991年、蒼穹舎)
- 遠い町・DISTANCE(1996年、mole)
- Tokyo Candy Box(2001年、ワイズ出版)
- hysteric Five(2001年、ヒステリックグラマー)
- slow boat(2003年、蒼穹舎)
- Latvia,Spain(2005年、EU・ジャパンフェスト)
- GRASSHOPPER(2006年、冬青社)
- DRAGONFLY(2007年、冬青社)
- The Dog in France(2008年、蒼穹舎)
- 海町(2011年、スーパーラボ)
関連項目
[編集]参考文献
[編集]- 尾仲浩二(2012)『極・私家版 あの頃、東京で・・』、街道。