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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

(よめ)は、息子の配偶者の女性を指す呼称である[1]。対義語は婿である。ある家庭の男性に配偶者として加わる女性を指すこともある。

古語においては上記の意味には限らず、家族の女性という意味も持つ。(家に「○○一家」のように、共に生活する仲間という意味があるため。)

ある血族の中の1人が、他の血族へ婚姻により移る際、女性では嫁(か)、男性では婿(せい)と呼ばれる。古代中国の国家において、嫁した女性の主任務は外交官であり、血の繋がりという外交成果を形成するためにが付くこともあった。

他の用法

脚注

  1. ^ 『広辞苑 第7版』(2018)岩波書店