コンテンツにスキップ

城下裕二

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

城下 裕二(しろした ゆうじ、1960年[1]~ )は、日本刑法学者法学博士北海道大学)。札幌市出身[2]

1983年北海道大学法学部卒。1990年同大学院法学研究科博士課程修了(恩師:小暮得雄[3])。札幌学院大学法学部助教授[4]。1997年同教授。ケンブリッジ大学法学部客員研究員。2000年札幌学院大学法学部法学科長。2002年明治学院大学法学部教授。2008年北海道大学法学部教授。2020年同法科大学院長。2024年北海道大学大学院法学研究科特任教授[5]

主著

[編集]
  • 『量刑基準の研究』成文堂 1995
  • 『量刑理論の現代的課題』成文堂 2007初版/2009増補版
  • 『New live刑事法』本間一也ほか共編著 成文堂 2009
  • 『生体移植と法』編著 日本評論社 2009
  • 『刑法総論判例インデックス』井田良と共編 商事法務 2011初版/2019第2版
  • 『刑法各論判例インデックス』井田良と共編 商事法務 2016初版/2023第2版
  • 『刑法演習サブノート210問』井田良ほか共編著 弘文堂 2020

脚注

[編集]
  1. ^ 「北海道人物・人材情報リスト かーと 2004」p1096
  2. ^ 上掲「量刑理論の現代的課題」奥付
  3. ^ 上掲『量刑基準の研究』はしがきより
  4. ^ 「札幌学院大学 50年史 資料編」p318
  5. ^ 以上につき「城下裕二教授の経歴」『北大法学論集74 (4-6)』p1465-1492, 2024