千幸兵衛

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千 幸兵衛(せんの こうべい)は戦国時代の茶人千利休弟子

小麦粉砂糖を使った焼き菓子を考案したことから、利休から「千」のを名乗る事を許され、のちに「せんべい(煎餅)」の名の由来になったという説がある。他説には「煎った」が変化したというものもあり、はっきりとはわかっていない。