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函館湾岸大橋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
函館湾岸大橋(ともえ大橋)
基本情報
日本の旗 日本
所在地 北海道函館市
設計者
施工者
IHI・函館・東骨JV、川重・楢崎・新日鉄JV、川田・三井・滝上JV、駒井・日橋・サクラダJV、函館・サクラダJV、日立・豊平JV、松尾・JFE・栗本JV、三菱・トピーJV、横河・住重・宮地JV
建設 1983年 - 1997年[1]
座標 北緯41度46分36秒 東経140度43分32秒 / 北緯41.77667度 東経140.72556度 / 41.77667; 140.72556
構造諸元
形式 連続箱桁橋
材料 鋼床版
全長 1,579 m[2]
13.25 m
最大支間長 120 m[2]
関連項目
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式
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JR函館駅付近を通る函館湾岸大橋

函館湾岸大橋(はこだてわんがんおおはし)は、北海道函館市にある高架橋)。通称ともえ大橋

概要

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函館港における物流の円滑化を図るため、函館港幹線臨港道路第一工区として1997年(平成9年)に開通[1][3][4]。橋を利用することで函館駅周辺の混雑を回避することができる[1]2017年(平成29年)に第二工区(ともえ大橋 - 北斗市七重浜)の未開通区間が供用開始し、函館港幹線臨港道路が全線開通した[5][6]

函館港を見渡すビューポイントになっており、『函館港花火大会』『道新花火大会』開催時は車両を通行止めにして、観覧席として開放している[7]

主要諸元

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形式 PC橋、鋼床版連続箱桁橋、RC床版箱桁橋[1]
路面形式 上路[2]
橋長 1,579m[2]
幅員 2.25m(歩道) + 11.00m(車道)
総鋼重 7,833t[2]
支間長 120m[2]

脚注

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  1. ^ a b c d "函館湾岸大橋" 北海道開発局 函館開発建設部 2017年4月1日閲覧
  2. ^ a b c d e f 橋梁年鑑 ともえ大橋 詳細データ”. 日本橋梁建設協会. 2015年7月24日閲覧。
  3. ^ "函館港全体(過去)" 北海道開発局 函館開発建設部 2017年4月1日閲覧
  4. ^ 「夜のドライブ楽しみ」*ともえ大橋開通*見物の市民、車が続々*函館”. フォト北海道(道新写真データベース). 北海道新聞社 (1997年3月28日). 2017年4月1日閲覧。
  5. ^ 函館港幹線臨港道路湾岸線が平成29年3月25日(土)14時30分に全線開通します』(PDF)(プレスリリース)北海道開発局 函館開発建設部、2017年3月10日。オリジナルの2017年4月1日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20170401145812/http://www.hkd.mlit.go.jp/hk/kouhou/eqp9bq0000000u80-att/3-10-2.pdf2017年4月1日閲覧 
  6. ^ 臨港道路が開通 物流効率化や渋滞解消に期待”. 函館市・道南地域ポータルサイト e-HAKODATE (2017年3月26日). 2017年4月1日閲覧。
  7. ^ "函館湾岸大橋 豆知識" 北海道開発局 函館開発建設部 2017年4月1日閲覧

関連項目

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外部リンク

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