冤罪犯

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冤罪犯
著者 翔田寛
発行日 2017年8月31日(四六判)
2019年7月24日(文庫本)
発行元 角川文庫
ジャンル ミステリ小説
日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判
文庫本
ページ数 304
400(文庫本)
コード 9784041058671
9784041080375(文庫本)
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冤罪犯』(えんざいはん)は、翔田寛の小説。2017年8月31日2019年7月24日角川文庫から出版された。

2021年8月30日小泉孝太郎主演で、テレビ東京系月曜プレミア8」枠にてドラマ化[1]

概要[編集]

7年前と類似した事件が発生。過去の事件の被疑者は逮捕され、服役中に死亡。事件は解決済みだったが、今回の騒動で男に冤罪疑惑が浮上。

今回の被疑者は、真犯人なのか模倣犯なのか、服役中に死亡した男は冤罪だったのかを解く作品。

登場人物[編集]

香山亮介(こうやま りょうすけ)
千葉県警船橋警察署刑事課の刑事。主任。巡査部長。
増岡美佐(ますおか みさ)
千葉県警船橋警察署刑事課の刑事。香山の部下。巡査。
三宅義邦(みやけ よしくに)
同上。巡査長。
香山朱美(こうやま あけみ)
香山の妻。故人。
田宮龍司(たみや りゅうじ)
事件の被疑者とされた男。故人。
田宮晴美(たみや はるみ)
龍司の姉。
入江正義(いりえ まさよし)
千葉県警本部刑事課の刑事。警部補。香山たちと対立している。
深沢美穂(ふかさわ みほ)
誘拐事件の被害者。

書誌情報[編集]

  • 冤罪犯、2017年8月31日、四六判、KADOKAWA、ISBN:9784041058671
  • 冤罪犯、2019年7月24日、文庫本、KADOKAWA、ISBN:9784041080375

テレビドラマ[編集]

脚注[編集]

  1. ^ "冤罪犯 月曜プレミア8". テレビ東京. 2021年8月22日閲覧

外部リンク[編集]