信太謙三

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信太 謙三(しだ けんぞう)はジャーナリスト、中国問題専門家。元東洋大学社会学部教授、元時事通信記者。中国語が堪能で、記者時代には、香港北京上海の各支局に勤めた。公益財団法人新聞通信調査会理事、元国立研究開発法人科学技術振興機構・中国総合研究交流センター主任調査員。

経歴[編集]

著書[編集]

  • 1983年11月『胡耀邦』(日中出版)ISBN 4-8175-1115-X
  • 1993年12月『中国・赤い資本主義の秘密』(時事通信社)ISBN 478879344X
  • 1991年 2月『中国ウオッチング』(時事通信社)ISBN 4-7887-9101-3
  • 1995年 7月『中国人とつきあう方法』(時事通信社)ISBN 4-7887-9517-5
  • 1999年 7月『北京特派員』(平凡社 平凡社新書)ISBN 4-582-85012-X
  • 2002年 3月『日本の常識は中国の非常識 上海ビジネスリポート』共著(時事通信社)ISBN 4-7887-0167-7
  • 2003年 7月『中国ビジネス 光と闇』(平凡社 平凡社新書)ISBN 4-582-85191-6
  • 2008年 5月『巨竜のかたち 甦る大中華の遺伝子』(時事通信社)ISBN 978-4-7887-0855-6
  • 2015年 5月『扉はふたたび開かれる 検証・日中友好と創価学会』監修・編著(時事通信社)ISBN 978-4-7887-1410-6
  • 2017年 3月『挑戦する世界の通信社』共著(新聞通信調査会)ISBN 978-4-907087-10-4
  • 2017年 8月『天孫降臨』(花伝社)ISBN 978-4-7634-0826-6
  • 2020年10月『証言 天安門事件を目撃した日本人たち』共著(ミネルヴァ書房)ISBN 978-4-623-08992-5
  • 2022年 1月『新出雲国風土記ー山犬伝説』(花伝社)ISBN 978-4-7634-0995-9


漫画原作者として[編集]

上記著作『天孫降臨』は「本格的縄文エンタメ小説」として出版されたもので、2019年5月、KKベストセラーズから出版された歴史まんが『新日本縄文書紀』(竹姫 (漫画家)=ちくひめ=作)の原作となった。