佐々木紫郎
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佐々木 紫郎(ささき しろう、1926年1月26日 - )は、日本の自動車技術者。トヨタ自動車取締役副社長や、自動車技術会会長、豊田中央研究所代表取締役を務めた。
人物・経歴
[編集]山梨県甲府市生まれ。1949年旧制北海道大学工学部機械工学科卒業、トヨタ自動車工業入社、技術部設計課配属。1969年から製品企画室主査を務め[1]、2代目・3代目トヨタ・カローラの開発責任者などを務めた[2][3]。1977年製品企画室副室長(参与)。1982年製品企画室室長。1984年常務取締役。1986年専務取締役監査改良室室長。1988年取締役副社長。1990年自動車技術会会長。1992年相談役、豊田中央研究所代表取締役。1995年顧問。1996年勲三等旭日中綬章受章[1]。
出典
[編集]- ^ a b 「カローラ・ターセルなど乗用車開発と製品企画体制 ... - 」自動車技術会
- ^ 「カローラ 高齢化に危機感 2、3代目開発責任者が語る」毎日新聞2016年10月22日 12時10分
- ^ 「佐々木 紫郎 (2・3代目カローラ開発責任者)」トヨタ自動車2016年10月19日
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