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三好武夫

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三好 武夫(みよし たけお、1907年2月17日[1] - 1986年5月26日)は、日本経営者安田火災海上保険社長を務めた。

経歴

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愛媛県松山市出身[1]1930年東京帝国大学法学部政治学科を卒業し、同年に東京火災海上保険(のちの安田火災海上保険)[1]1956年6月に取締役に就任し、1958年6月に常務を経て、1963年1月に社長に就任した[1]1980年7月に会長を経て、1984年2月から同年7月までに名誉会長を務めた[1]


1970年10月に藍綬褒章を受章し、1977年4月に勲二等瑞宝章を受章した[1]

1986年5月26日急性心筋梗塞のために死去[2]。79歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e f 人事興信所 1985, み60頁.
  2. ^ 1986年 5月28日 日本経済新聞 朝刊 p31

参考文献

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  • 人事興信所 編『人事興信録 第33版 下』人事興信所、1985年。 
先代
檜垣文市
安田海上火災保険社長
1963年 - 1980年
次代
宮武康夫