ロバン・カンピヨ

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Robin Campillo
ロバン・カンピヨ
ロバン・カンピヨ
2019年 カンヌ国際映画祭にて
生年月日 (1962-08-16) 1962年8月16日(61歳)
出生地 モロッコの旗 モロッコモハメディア
国籍 フランスの旗 フランス
職業 映画監督・脚本家・編集技師
活動期間 1997年 - 活動中
主な作品
監督・脚本
BPM ビート・パー・ミニット
脚本
パリ20区、僕たちのクラス
 
受賞
カンヌ国際映画祭
グランプリ
2017年BPM ビート・パー・ミニット
国際映画批評家連盟賞
2017年『BPM ビート・パー・ミニット』
クィア・パルム
2017年『BPM ビート・パー・ミニット』
フランソワ・シャレ賞
2017年『BPM ビート・パー・ミニット』
ヴェネツィア国際映画祭
オリゾンティ賞
2013年Eastern Boys
ヨーロッパ映画賞
編集賞
2017年『BPM ビート・パー・ミニット』
ニューヨーク映画批評家協会賞
外国語映画賞
2017年『BPM ビート・パー・ミニット』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
外国語映画賞
2017年『BPM ビート・パー・ミニット』
セザール賞
作品賞
2017年『BPM ビート・パー・ミニット』
脚色賞
2008年パリ20区、僕たちのクラス
その他の賞
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ロバン・カンピヨRobin Campillo, 1962年8月16日 - )は、モロッコ系フランス人の脚本家、編集技師、映画監督。

人物[編集]

パリ20区、僕たちのクラス』(2008年)、『南へ向かう女たち英語版』(2005年)、『奇跡の朝』(2004年)、『Eastern Boys』(2013年)、『タイム・アウト英語版』(2001年)などを手がけている。特に『タイム・アウト』は『スラント・マガジン英語版』の2000年代ベスト映画で99位、『ガーディアン』の2000年代ベスト映画で9位、『ジ・A・V・クラブ英語版』の2000年代ベスト50作で11位に選ばれた[1][2][3][4][5][6][7]

主なフィルモグラフィ[編集]

日本語題
原題
クレジット 備考
1997 Les Sanguinaires 編集
1999 Ressources humaines 編集
2001 タイム・アウト
L'Emploi du temps
脚本・編集 ノミネート - ヨーロッパ映画賞 脚本賞
2003 サイレント・ホスピタル
Qui a tué Bambi ?
編集
2004 奇跡の朝
Les Revenants
監督・脚本・編集 受賞 - ポルト国際映画祭監督賞
2005 南へ向かう女たち
Vers le sud
脚本・編集
2008 パリ20区、僕たちのクラス
Entre les murs
脚本・編集 受賞 - セザール賞脚色賞
ノミネート - セザール賞編集賞
2012 フォックスファイア 少女たちの告白
Foxfire
脚本・編集
2013 Eastern Boys 監督・脚本・編集 受賞 - 第70回ヴェネツィア国際映画祭ホライゾン賞
ノミネート - セザール賞作品賞
ノミネート - セザール賞監督賞
ノミネート - ルイ・デリュック賞作品賞
2014 Retour à Ithaque 編集
2016 プラネタリウム
Planetarium
脚本
2017 BPM ビート・パー・ミニット
120 battements par minute
監督・脚本 受賞 - カンヌ国際映画祭グランプリ
受賞 - サン・セバスティアン国際映画祭セバスティアン賞

参考文献[編集]

外部リンク[編集]