ロアノーク (軽巡洋艦)
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艦歴 | |
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発注: | |
起工: | 1945年5月15日 |
進水: | 1947年6月16日 |
就役: | 1949年4月4日 |
退役: | 1958年10月31日 |
除籍: | |
その後: | 1972年2月22日に売却 |
性能諸元 | |
排水量: | 14,700トン |
全長: | 679 ft 6 in |
全幅: | 70 ft 8 in |
吃水: | 25' |
機関: | ギアードタービン4軸推進、120,000shp |
最大速: | 33 ノット |
兵員: | 士官、兵員1,401名 |
兵装: | 47口径6インチ砲12門、 50口径3インチ機銃24基、 20mm機銃12基 |
艦載機: | |
モットー: | NUNC PARATI SUMUS |
ロアノーク(USS Roanoke, CL-145)は、アメリカ海軍の軽巡洋艦。ウースター級軽巡洋艦の2番艦。艦名はバージニア州ロアノークに因む。その名を持つ艦としては4隻目。
艦歴
[編集]ロアノークは1945年5月15日にニュージャージー州カムデンのニューヨーク造船所で起工し、1947年6月16日にジュリア・アン・ヘネブリーによって進水、1949年4月4日にフィラデルフィアでジョン・D・ケルシー艦長の指揮下就役した。
カリブ海での整調に続いて、ロアノークは戦艦巡洋艦部隊の一部として大西洋で作戦活動に従事し、1950年1月6日に地中海で第6艦隊に合流、最初の展開を行う。5月に帰国し、その後第6艦隊での作戦任務を西大西洋で1952年の夏まで行う。続いて海軍兵学校生の訓練巡航をヨーロッパ、カリブ海で行い、巡航が完了すると大西洋艦隊の戦艦巡洋艦部隊の一部として5月には6度目の地中海配備を完了し、1955年の秋まで作戦活動を継続した後、太平洋艦隊へ配置換えされる。
1955年9月22日にロアノークはバージニア州ノーフォークを出航し、パナマ運河を通過、新たな母港のロングビーチに向かう。1956年5月から12月までと1958年9月から10月までの間にロアノークはロングビーチを拠点として9回の予備役兵の訓練巡航を行い、2度の西太平洋での演習を完了した。1958年10月31日に退役、メア・アイランドで保管された後、カリフォルニア州サンノゼのレビン・メタルズ株式会社に売却された。