ラティーナ (イタリア)
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ラティーナ Latina | |
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行政 | |
国 | イタリア |
州 | ラツィオ |
県/大都市 | ラティーナ |
CAP(郵便番号) | 04100, 04013, 04010 |
市外局番 | 0773 |
ISTATコード | 059011 |
識別コード | E472 |
分離集落 | #分離集落参照 |
隣接コムーネ | #隣接コムーネ参照 |
地震分類 | zona 3A (sismicità bassa) |
気候分類 | zona C, 1220 GG |
公式サイト | リンク |
人口 | |
人口 | 126,470 [1] 人 (2018-01-01) |
人口密度 | 455.3 人/km2 |
文化 | |
住民の呼称 | latinensi |
守護聖人 | マリア・ゴレッティ (Santa Maria Goretti), 聖マルコ (san Marco) |
祝祭日 | 7月6日, 4月25日 |
地理 | |
座標 | 北緯41度28分03.35秒 東経12度54分13.32秒 / 北緯41.4675972度 東経12.9037000度座標: 北緯41度28分03.35秒 東経12度54分13.32秒 / 北緯41.4675972度 東経12.9037000度 |
標高 | 21 (0 - 75) [2] m |
面積 | 277.78 [3] km2 |
ラティーナ県におけるコムーネの領域 | |
ポータル イタリア |
ラティーナ(伊: Latina ( 音声ファイル))は、イタリア共和国ラツィオ州にある都市であり、その周辺地域を含む人口約12万6000人の基礎自治体(コムーネ)。ラティーナ県の県都である。
地理
[編集]位置・広がり
[編集]隣接コムーネ
[編集]隣接するコムーネは以下の通り。括弧内のRMはローマ県所属を示す。
歴史
[編集]ラティーナは「Littoria」の名で、1932年6月20日にファシスト政権の下で創設され、同年12月18日に公式に開始された。以前は街を囲むように古代より沼地があったが、1932年の設立直前に排水された。リットリアの住民は主にフリウーリやヴェネトからの移住者であった。マルチェッロ・ピアチェンティーニ、アンジョロ・マッツォーニのような有名な建築家、芸術家によって、建造物やモニュメントは設計された。
リットリア創設式典(1932年)
1934年県都となり、第二次世界大戦後にラツィオ州からの移住者の増加に伴い、名称を現在のラティーナに改めた。元の住民が使用していたヴェネツィア人のような方言は、徐々にローマ人の方言に変わっていった。
行政
[編集]分離集落
[編集]- Latina Scalo, Latina Lido, Borgo Sabotino, Borgo Santa Maria, Borgo Bainsizza, Borgo Montello, Borgo Podgora, Borgo Piave, Borgo Carso, Chiesuola, Tor Tre Ponti, Borgo Faiti, Borgo San Michele, Borgo Grappa, Borgo Isonzo
姉妹・友好都市
[編集]自然・環境
[編集]モンテ・チルチェーオにかけて沿岸部に複数の潟湖が連なる。チルチェーオ国立自然公園に指定されており、ラムサール条約の定める「国際的に重要な湿地」に登録されている(イタリアのラムサール条約登録地一覧も参照)。ラティーナ市域には、Lago di Fogliano[4]がある。
脚注
[編集]- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Total Resident Population on 1st January 2018 by sex and marital status” (英語). 2018年12月13日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Popolazione residente - Latina (dettaglio loc. abitate) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年11月15日閲覧。
- ^ 国立統計研究所(ISTAT). “Tavola: Superficie territoriale (Kmq) - Latina (dettaglio comunale) - Censimento 2001.” (イタリア語). 2013年11月15日閲覧。
- ^ “Lago di Fogliano” (英語). Ramsar Sites Information Service. Ramsar Convention Secretariat. 2016年12月8日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 公式サイト (伊語)