モンパルナスの灯
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モンパルナスの灯 | |
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Les amants de Montparnasse (Montparnasse 19) | |
監督 | ジャック・ベッケル |
脚本 | ジャック・ベッケル |
音楽 | ポール・ミスラキ |
撮影 | クリスチャン・マトラ |
公開 |
1958年 1958年9月30日 |
上映時間 | 108分 |
製作国 | フランス |
言語 | フランス語 |
『モンパルナスの灯』(モンパルナスのひ、フランス語原題:Les amants de Montparnasse (Montparnasse 19) )は、1958年のフランス映画。画家アメデオ・モディリアーニの伝記映画である。監督・脚本をジャック・ベッケルが担当し、彼の代表作になった。ジェラール・フィリップが主演でモディリアーニを演じている。
ストーリー
[編集]画家のモディリアーニは、才能はあるが絵があまり売れない。親しい人が個展を開いてくれ、初日には多くの人が集まったが、二日目からは閑散としていた。そこへやってきた画商のモレルは、モディリアーニは死んだら売れるようになると言う。モディリアーニは恋人のジャンヌと結婚し、妻を養うためにスケッチを売り歩いていたが、倒れて死んでしまう。死んだのを見た画商モレルは妻のいる家へやってきて、絵を全部買うと言う。モディリアーニの死をまだ知らない妻は喜び、夫の帰りを待つのだった…。
スタッフ
[編集]- 監督:ジャック・ベッケル
- 脚本:ジャック・ベッケル
- 撮影:クリスチャン・マトラ
- 音楽:ポール・ミスラキ
キャスト
[編集]※括弧内は日本語吹き替え
- モディリアーニ:ジェラール・フィリップ(露口茂)
- ジャンヌ・エビュテルヌ:アヌーク・エーメ(幸田弘子)
- 画商ズボロフスキー:ジェラール・セティ(福田豊土)
- ズボロフスキー夫人:リラ・ケドローヴァ(中村たつ)
- ベアトリス:リリー・パルマー(三条美紀)
- 画商モレル:リノ・ヴァンチュラ(早野寿郎)
- ロザリー:レア・パドヴァーニ(友部光子)