ヘイフラワーとキルトシュー
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ヘイフラワーとキルトシュー | |
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Heinähattu ja Vilttitossu | |
監督 | カイサ・ラスティモ |
脚本 |
カイサ・ラスティモ マルコ・ラウハラ |
原作 |
シニッカ・ノポラ ティーナ・ノポラ |
製作 | マルコ・ラウハラ |
音楽 | ヘクター |
撮影 | トゥオモ・ヴィルタネン |
編集 | カイサ・ラスティモ |
配給 | アンスールピクチャーズ/イフ・エンターテインメント |
公開 |
2002年10月18日 2005年10月15日 |
上映時間 | 72分 |
製作国 | フィンランド |
言語 | フィンランド語 |
興行収入 | $1,752,417 |
『ヘイフラワーとキルトシュー』(フィンランド語: Heinähattu ja Vilttitossu、英語: Hayflower and Quiltshoe)は、2002年にフィンランドで製作された映画作品。原作はシニッカ・ノポラ&ティーナ・ノポラ姉妹による児童文学[1]。カイサ・ラスティモ監督・脚本・編集。
二人の幼い姉妹を中心に、一風変わった家族や隣人達のふれ合いを描いたハートウォーミング・ストーリー。
2003年ストックホルム国際児童映画祭グランプリ、シカゴ国際児童映画祭優秀賞など受賞。
日本では2005年秋に公開。日本語版ではSHIHOが翻訳監修を担当。
ストーリー
[編集]家事も妹のキルトシューの面倒もよく見るしっかり者のヘイフラワーは、もうすぐ小学校に入学。しかし父親はジャガイモの研究に没頭し、母親は家事がまるっきりダメ。さらに妹は自分に甘えっ放しで、自分が学校に通う間の我が家の状況を心配する。そして、家族で開催した運動会のある事件を機に、遂にその我慢も限界に達してしまう。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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ヘイフラワー(ヘイナハットゥ) | カトリーナ・タヴィ | 白鳥由里 |
キルトシュー(ヴィルッティトッス) | ティルダ・キーアンレヘト | 川田妙子 |
マッティ(パパ、マッティ・カッティラコスキ) | アンッティ・ヴィルマヴィルタ | 速水奨 |
ハンナ(ママ、ハンナ・カッティラコスキ) | ミンナ・スーロネン | |
ヘルガ・アリブッレン | メルヤ・ラリヴァーラ | |
ハリセ・アリブッレン | パイヴィ・アコンペルト | |
メガネ警官(リッリロウスク巡査) | ロベルト・エンケル | |
ポッチャリ警官(イソナパ巡査) | ヘイッキ・サンカリ |
脚注
[編集]- ^ 日本では講談社青い鳥文庫より刊行。麦わら帽子のヘイナとフェルト靴のトッス ―なぞのいたずら犯人―