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フランシス・ド・ノワイエル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

フランシス・ド・ノワイエル(Francis de Noyelle、1919年12月9日 - 2017年3月30日)は、フランス登山家外交官

第二次世界大戦中は、イゼール県レジスタンス運動に加わっていた。

ノワイエルは、1950年に第2次フランス・ヒマラヤ遠征隊の一員となり、この隊を率いたモーリス・エルゾーグは、ルイ・ラシュナル (Louis Lachenal) とともにアンナプルナ峰を征服し、世界最初の8000メートル峰登頂者となった。このときノワイエルは物資の補給支援を担当していた。

ノワイエルは、1980年から1984年まで、在ネパールフランス大使を務めた[1]

ノワイエルは、アンナプルナ遠征を行なったフランス隊の最後の生存者であった[2]

2017年3月30日、97歳で死去。

栄典

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出典・脚注

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  1. ^ Liste chronologique des ambassadeurs, envoyés extraordinaires, ministres plénipotentiaires et chargés d'affaires France à l'étranger depuis 1945” (PDF). Ministère des Affaires étrangères, France. p. 83. 2013年12月31日閲覧。
  2. ^ La Valise de Francis de Noyelle”. novaplanet.com (2013年11月19日). 2014年1月1日閲覧。
  3. ^ Prix Guy Wildenstein Ubald-Bocquet”. 2013年12月31日閲覧。