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ノア・ヒックマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ノア・ヒックマン(Noah G Hickman)は、音楽家・プロデューサー・作詞者・作曲者である。Noah GXの名前でも活動している。

経歴

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アメリカ合衆国アラバマ州モビールに生まれる。曽祖母と祖母が教会のクワイヤーの一員でありピアノ奏者であったことから、幼い頃から音楽に親しんでいた。父親であるウィリー・アルビン・ヒックマン(Wille Alvin Hickman)は、ノアが12歳のときに初めて組んだバンドのマネージャーとして彼の音楽活動をサポートしていた。母親であるイヴォンヌ( Yvonne Inez Hickman)は、ドラム奏者である。ノアが初めて触れた楽器は母親の影響からドラムであった。中学と高校ではマーチングバンドの一員として活躍しその後ミルウォーキーコンサバトリー音楽院で本格的に音楽を学ぶ。さらにその後ノースカロライナ州のアメリカンレッドクロス(Emergency medical training at the Red Cross in Asheville N.C.)にて緊急医療についても学んでいる。卒業後は自分のバンドであるストンジャム(Stone Jamm)を結成しプロのミュージシャンとなる。ノア・ヒックマンが結成したこのストーンジャム(Stone Jamm)のメンバーは後にアレクサンダー・オニールのバックバンドとなり、ノア自身も9年間アレクサンダー・オニール、シェレールとともにアメリカ国内だけでなく世界中のツアーに同行している。

日本での活躍

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1990年ツアーで初めて日本を訪れる。9年後には再びツアーで東京を訪れ、2001年から活動拠点を日本に移した。その後日本のアーティストに楽曲を提供したりプロデュースをし、またレーベル会社であるGiasiaを設立し経営者でもある。

エレクトロミュージック製作者のKorxiとコラボレーションし、Korxi & Noah GXとして音楽制作を行っている。

作品

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300曲以上の作品を作り出している。

1984年 Ston JammのI'm in Love With Youの作曲

この曲はアメリカのナショナルバドワイザーショーダウンコンテスト(National Budweiser Showdown Contest)において優勝している。

2010年アレクサンダー・オニールのアルバムFive Questions: The New Journeyに4曲収録されている。

  • My House
  • I'm Back
  • Minnesota Shuffle
  • First Time

2011年アレクサンダー・オニールのアルバムLive In Minneapolisにもノア・ヒックマンの曲が収録されている。

2014年 Would I をリリース

関連項目

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外部リンク

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