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ネマトジルス属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ネマトジルス属 Strongyloides ovina
分類
: 動物界 Animalia
: 線形動物門 Nematoda
: 双腺綱 Secernentea
亜綱 : 桿線虫亜綱 Rhabditia
: 円虫目 Strongylida
上科 : 毛様線虫上科 Trichostrongyloidea
: モリネウス科 Molineidae
亜科 : ネマトジルス亜科 Nematodirinae
: ネマトジルス属 Nematodirus
学名
Nematodirus (Wedl., 1856) Ransom, 1911[1]
和名
ネマトジルス属

ネマトジルス属(ネマトジルスぞく、学名Nematodirus)とは、ヒツジヤギウシラクダなどの小腸に寄生する線虫の1。宿主への感染様式は経口感染であり、一般に他の線虫との混合感染が認められる。体長は N. spathigerでは、♂8 - 15mm、♀12 - 20mm、細頸毛円虫 N. filicollis では♂7.5 - 15mm、♀19 - 21mm。

脚注

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参考文献

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  • 平詔亨ほか著 『家畜臨床寄生虫アトラス』 チクサン出版社 1995年 ISBN 9784885004100

関連項目

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