タタール (曖昧さ回避)
タタール（Tatar）とは、もともとは北アジアにいた遊牧民の総称。
- タタール - アジアから東ヨーロッパに分布している遊牧民の総称。
- タタル部 - 興安嶺からチチハルにかけて拠点とした室韋の後身であるモンゴル系遊牧民。タタール部、黒韃靼とも呼ばれた。
- オングト - モンゴル高原南部を拠点としたテュルク系遊牧民。白韃靼とも呼ばれた。
- 北元 - モンゴル民族の元の後身政権。韃靼とも呼ばれた。
- ヴォルガ・タタール人 - ロシア南西部のヴォルガ川に定住している遊牧民。
- クリミア・タタール人 - クリミア半島に定住している遊牧民。
- リプカ・タタール人 - リトアニア・ポーランド・ベラルーシに定住している遊牧民。
- タタールのくびき - モンゴル帝国がロシアなどを支配したロシア側の用語。
- タタールスタン共和国 - ロシア連邦地域管轄区分のひとつ沿ヴォルガ連邦管区に属する共和国。
- タタールスタン航空 - 1999年から2013年まで運航していたタタールスタン共和国の航空会社。
- タタール (ヒップホップ) - モンゴルのヒップホップ・グループ。
- エルシン・タタール - 北キプロス・トルコ共和国の政治家。
関連項目[編集]
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