スコッチボネット
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スコッチボネット、スコッチ・ボネット・ペッパー[1](スペイン語: Scotch bonnet)は、ジャマイカ原産のトウガラシ[2]。
スコヴィル値は10万から32万5000ほど[注釈 1][2]
スコッチボネットからジャークスパイスが作られ、ジャークチキンなどの料理に利用されている[1]。
スコットランドのボンネット (帽子)の1種、タム・オ・シャンターに似ていることから、名づけられたとされる。
日本でも沖縄県、神奈川県などで栽培されており、スパイスとして利用、販売されている[3][4]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b 佐藤政人「ジャマイカン・ジャークチキン・サンドイッチ」『世界のサンドイッチ図鑑: 意外な組み合わせが楽しいご当地レシピ355』誠文堂新光社、2017年、208頁。ISBN 978-4416616475。
- ^ a b c 「日本一辛い「熊鷹唐辛子」はタバスコの約58倍の辛さ 世界にはもっと辛い品種も」『ニッポン、世界で何番目?』ぴあ、2016年、50頁。ISBN 978-4835629520。
- ^ 「沖縄土産、どれにする?」『Hanako特別編集 沖縄の旅』マガジンハウス、2024年、69頁。ISBN 978-4838756575。
- ^ 「葉山牛のひき肉とスコッチボネットとスパイスの煮込み」『湘南スタイルmagazine』第88号2022年2月号、エイ出版社、2021年、25頁。