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ジェニファー・ブレイディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジェニファー・ブレイディ
Jennifer Brady
ジェニファー・ブレイディ
基本情報
フルネーム Jennifer Elizabeth Brady
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出身地 同・ペンシルベニア州ハリスバーグ
居住地 同・フロリダ州ボカラトン
生年月日 (1995-04-12) 1995年4月12日(29歳)
身長 178cm
体重 68kg
利き手
バックハンド 両手打ち
ツアー経歴
デビュー年 2014年
ツアー通算 1勝
シングルス 1勝
ダブルス 0勝
生涯獲得賞金 4,644,655 アメリカ合衆国ドル
4大大会最高成績・シングルス
全豪 準優勝(2021)
全仏 2回戦(2018・19)
全英 2回戦(2017・18)
全米 ベスト4(2020)
4大大会最高成績・ダブルス
全豪 ベスト4(2019)
全仏 3回戦(2018)
全英 2回戦(2019)
全米 2回戦(2019)
キャリア自己最高ランキング
シングルス 13位(2021年2月22日)
ダブルス 44位(2019年8月19日)
2020年10月15日現在

ジェニファー・ブレイディJennifer Brady, 1995年4月12日 - )は、アメリカペンシルベニア州ハリスバーグ出身の女子プロテニス選手。これまでにWTAツアーでシングルス1勝を挙げている。身長178cm、体重68kg。右利き、バックハンド・ストロークは両手打ち。WTAランキング最高位はシングルス13位、ダブルス44位。

来歴

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7歳からテニスを始める。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で2014年のNCAAトーナメントに優勝に貢献した。2015年にプロに転向する[1]

4大大会では2017年全豪オープンで予選を勝ち上がり初出場しいきなり4回戦まで進出した。2017年全米オープンでも4回戦に進出した。

2019年全豪オープンではアリソン・リスクと組んだ女子ダブルスでベスト4に進出した。

2020年1月のブリスベン国際では2回戦で世界1位のアシュリー・バーティを 6–4, 7–6(4) で破る殊勲を挙げた。8月のレキシントン大会でツアー初の決勝に進出した。決勝でジル・タイヒマンを 6–3, 6–4 で破りWTAツアー初優勝を果たした[2]

2020年全米オープンでは自己最高のベスト4に進出した。準決勝では優勝した大坂なおみに 6–7(4), 6–3, 3–6 で敗れた。

2021年全豪オープンでは第22シードとして出場し、グランドスラムで自身初の決勝進出を果たすも、決勝では優勝した大坂なおみに4-6,3-6で敗れた。

大会後の2月22日付ランキングでは自己最高のシングルス13位を記録している。

WTAツアー決勝進出結果

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シングルス: 1回 (1勝0敗)

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大会グレード
グランドスラム (0–0)
WTAファイナルズ (0–0)
プレミア・マンダトリー (0–0)
プレミア5 (0-0)
WTAエリート・トロフィー (0-0)
プレミア (0–0)
インターナショナル (1–0)
結果 No. 決勝日 大会 サーフェス 対戦相手 スコア
優勝 1. 2020年8月16日 アメリカ合衆国の旗 レキシントン ハード スイスの旗 ジル・タイヒマン 6–3, 6–4

4大大会シングルス成績

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略語の説明
 W   F  SF QF #R RR Q# LQ  A  Z# PO  G   S   B  NMS  P  NH

W=優勝, F=準優勝, SF=ベスト4, QF=ベスト8, #R=#回戦敗退, RR=ラウンドロビン敗退, Q#=予選#回戦敗退, LQ=予選敗退, A=大会不参加, Z#=デビスカップ/BJKカップ地域ゾーン, PO=デビスカップ/BJKカッププレーオフ, G=オリンピック金メダル, S=オリンピック銀メダル, B=オリンピック銅メダル, NMS=マスターズシリーズから降格, P=開催延期, NH=開催なし.

大会 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 通算成績
全豪オープン A A A 4R 1R LQ 1R 3–3
全仏オープン A A LQ 1R 2R 2R 1R 2–3
ウィンブルドン A A LQ 2R 2R 1R NH 2–3
全米オープン LQ LQ LQ 4R 1R 1R SF 8–4

脚注

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外部リンク

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