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シェロンテスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

シェロンテストは、血圧計を用いて、安静時(正確には仰臥位)と、起立時の血圧を比較し、自律神経の安定度を診る検査である。

この検査でわかる疾患

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自律神経失調症、特に起立性調節障害めまいの診断に有効である。また、起立性調節障害の確定診断やスクリーニングが目的の場合、心電図検査を併用したり、何分間起立していられるかを確かめることもある。

リスク

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重大なリスクはないが、実際に自律神経失調症起立性調節障害だった場合、この検査によって不快な症状が出現したり、最悪な場合低血圧のため卒倒することもある。

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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