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サグラダ・ファミリアの魔方陣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
受難のファサード[1]

サグラダ・ファミリアの魔方陣(: Sagrada familia magic square)は、サグラダ・ファミリアスペインバルセロナカトリック教会バシリカ)にある、4×4の魔方陣である。

通常の4×4の魔方陣と違い、1216が無く、1014が二つずつある。1 ~ 16を一つずつ用いる通常の4×4の魔方陣は、タテ・ヨコ・ナナメどの列を足しても34になっている。しかし、この魔方陣は各列の数の和が33になっている[1][2]

具体的には、

というものである。この中で、足して33となる部分は310通りある(そのうち「4つの数字を足してできる」ものは88通り)といわれる[1]。以下にその例[2]をあげる。

Lee Sallowsの魔方陣

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2001年Lee Sallowsは、0 - 16(4を除く)を用いた、4×4の魔方陣で、同じくタテ・ヨコ・ナナメどの列を足しても33になるものを発表した[3]

脚注

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