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キニチ・アハウ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キニチ・アハウ

キニチ・アハウKinich Ahau)は、マヤ神話に伝わる太陽神

日没になると、ジャガーに変身して地下世界を闊歩するとされる。 そのため、キニチ・アハウはジャガーの姿で現されることもあるという。

キニチ・アハウはイツァムナーに似た姿で現されることが多い。しかし、イツァムナーが老人の姿で現される場合が多いのに対し、キニチ・アハウは若者の姿で現される場合が多い。そのため、キニチ・アハウはイツァムナーの昼の側面であるとも考えられている。

イシュ・チェルの夫ともいわれる。

参考文献

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  • 土方美雄『マヤ・アステカの神々』新紀元社、2005年

関連項目

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