エウジェニア・サルツァ・プリーナ・リコッティ
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人物情報 | |
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生誕 | イタリア ローマ |
出身校 | ローマ大学 |
学問 | |
研究分野 | 歴史学・考古学・建築学 |
エウジェニア・サルツァ・プリーナ・リコッティ(Eugenia Salza Prina Ricotti、1922年−2015年3月16日)は、イタリアの考古学者、食物史研究家。専門は建築考古学。
経歴
[編集]ローマに生まれ、1946年にローマ大学建築学科を卒業。40歳代から考古学専門誌に論文を発表し、ハドリアヌス帝の離宮やスペルロンガの洞窟の発掘に参加する。ローマ法王庁の考古学アカデミー名誉会員となる。
翻訳された『古代ローマの饗宴』は、1992年にピーコ・デッラ・ミランドラ賞を受賞した。
主な著書
[編集]- L'Arte del convito nella Roma antica, 1983
- 『ハドリアヌスの離宮』 Villa Adriana. Il sogno di un imperatore, 2001
出典・脚注
[編集]- 武谷なおみ『古代ローマの饗宴』訳者あとがき、著者紹介