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イドリイスキ・ジュリクロフィ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イドリイスキ・ジュリクロフィとグラーシュ

イドリイスキ・ジュリクロフィ(Idrijski žlikrofi)はスロヴェニア西部にあるイドリヤ郷土料理生地の中にジャガイモなどの具材を詰めて作られる。

前菜としても、肉料理の付け合わせとしても、単品としても楽しむことが出来る。

具材

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生地(300gの小麦粉に対して1~2個、または牛乳適量を混ぜて作る)に、詰物(500gのジャガイモ、細かく刻んで揚げた脂身または燻製ハム、50gのタマネギ香辛料(黒コショウマジョラム))を包んで茹でる。

その他

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イドリイスキ・ジュリクロフィは、欧州連合原産地名称保護制度に指定した最初のスロヴェニア料理である。生産地域は限定されていないが、この名称を使用するには認定を受けている必要がある。すべてのメーカーレストランに申請の資格がある。

外部リンク

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  • [1] (PDF) (スロベニア語)