アルフォンス・メクル

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アルフォンス・メクル(Alphonse Mecre、1846年 - 1917年)は、明治時代にお雇い外国人として来日したフランスの医師である。

経歴・人物[編集]

1884年(明治17年)に来日し、横浜ゼネラル・ホスピタルに勤務する。内科医を担当し、院長のセオボールド・パーセルやその助手のエドウィン・ホイーラー、後に同病院の名誉院長となるジェームズ・ダリストンニール・ゴードン・マンローらと共にイギリス人が多い医師と共に内科の西洋化に貢献した。

1917年(大正6年)に日本で死去し、横浜外国人墓地に葬られた。

出典[編集]

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