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アミラ・ハス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アミラ・ハスヘブライ語: עמירה הס‎、英語: Amira Hass1956年6月28日 - )は、イスラエル人のジャーナリストである。

1956年エルサレム生まれ。アミラ・ハスはヘブライ大学を卒業し、ハ・アレツ紙のジャーナリストになった。アミラはパレスチナ人を取材するためにアラビア語を修得し、ガッザ地区に在住したことがあり、ヨルダン川西岸地区ラーマッラーなどに在住している。

アミラは日本を含め国際的にも活動を行っており、2017年9月にはイスラエルに批判的な中近東フリージャーナリスト土井敏邦らによって招聘され、沖縄東京京都、及び広島において講演を行い、沖縄及び福島を取材し、並びに長野県の蓼科に滞在した[1]

メディア出演

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脚注

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  1. ^ アミラ・ハス氏・滞日報告
  2. ^ "アーカイブ・シリーズ ガザに暮らして(2)紛争の地から声を届けて". NHK. 2023年11月12日. 2023年11月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月18日閲覧

関連文献

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  • アミラ・ハス 著、くぼたのぞみ 訳『パレスチナから報告します:占領地の住民となって』筑摩書房、2005年。 (原書 Amira Hass (2003), Reporting from Ramallah: An Israeli Journalist in an Occupied Land