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えのもとぐりむ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
えのもと ぐりむ
えのもと ぐりむ
プロフィール
誕生日 (1986-05-03) 1986年5月3日(38歳)
出身地 日本の旗 日本 長崎県佐世保市
血液型 O型
主な作品
テレビドラマ下北沢ダイハード
舞台 『アイスベリーバグ』
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えのもと ぐりむ1986年5月3日 - )は、日本劇作家演出家。「劇団ぐりむの法則」および「劇団居酒屋ベースボール」元主宰。現在は俳優土屋シオンと共に旗揚げした「劇団空白ゲノム」の指揮をしている。

来歴

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1986年5月3日、長崎県佐世保市生まれ[1]佐世保北高等学校出身。映画『GO』を観たことをきっかけに上京し、アルバイトで学費を貯めた後に芸能事務所ワタナベエンターテインメントによる芸能スクールワタナベエンターテイメントカレッジを卒業。2006年8月に「劇団居酒屋ベースボール」旗揚げ。活動範囲は舞台劇作家のみならず、ワタナベエンターテイメントカレッジの講師として若手俳優の育成も勤める。NHK ETV「東京特許許可局」、テレビ東京ドラマ24】「下北沢ダイハード」脚本、「進撃の巨人」冒頭ナレーションシナリオ協力など、TVドラマ・ラジオドラマや映画シナリオも多数提供している。

作品

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舞台

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  • ぐりむの法則『えのもとぐりむのやわらかいパン』(2015年 しもきたGeki地下Liberty)脚本、演出
  • ぐりむの法則『えのもとぐりむのやわらかいパン』(2015年 名古屋G/PIT)脚本、演出
  • ぐりむの法則『ソウサイノチチル』(2016年 愛知県芸術劇場)脚本、演出
  • ぐりむの法則『コウの花嫁』(2016年 千種文化小劇場)脚本、演出
  • ぐりむの法則『東京のぺいん』(2016年 新宿村LIVE)脚本、演出
  • ぐりむの法則『嘘つき歌姫』(2017年 シアターサンモール)脚本、演出
  • FPアドバンスプロデュース公演『マウスの道徳』(2017年1月、アトリエファンファーレ池袋)脚本[2]
  • ぐりむの法則『ソウサイノチチル』(2017年、新宿村LIVE)脚本、演出
  • 演劇ユニット「SCANP」『ばけもののかくれんぼ』(愛知県芸術劇場 2018年5月10日-13日)脚本、演出
  • ぐりむの法則『アイスベリーバグ』(2018年9月7日-9日 CBGKシブゲキ!!、9月21日 名古屋・東別院ホール)脚本、演出[3][4]
  • 無慈悲な光(2019年7月4日 - 7日、東京・下北沢Geki地下Liberty)原作・脚本[5][6]
  • くつ屋さんのおはなし(2020年2月5日 - 9日、東京・テアトルBONBON)脚本[7]
  • ぐりむの法則『えのもとぐりむ朗読劇 三部作』(2020年6月、東京・赤坂RED/THEATER)[8]
  • miwa produce。sec.1『なんでもないトマトなのに』(2024年9月、東京・π TOKYO)脚本・出演[9]

書籍

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  • フクロウガスム(2014年、文芸社

テレビ

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脚注

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出典

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  1. ^ “東京・名古屋の人気劇団が互いのホームへ殴り込み? アウェーだからできる新たな挑戦。”. カンフェティ (ロングランプランニング株式会社). (2016年8月1日). https://web.archive.org/web/20181223163904/https://www.confetti-web.com/sp/feature/article.php?aid=187 2018年12月23日閲覧。 
  2. ^ マウスの道徳 | 演劇・ミュージカル等のクチコミ&チケット予約★CoRich舞台芸術!”. CoRich舞台芸術!. 2021年6月19日閲覧。
  3. ^ “ぐりむの法則「アイスベリーバグ」に宮迫博之、北原里英、松田大輔、近藤芳正”. ステージナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年8月5日). https://natalie.mu/stage/news/294054 2018年12月23日閲覧。 
  4. ^ “宮迫博之、「アイスベリーバグ」で10年ぶり舞台主演!”. SANSPO.com (サンケイスポーツ). (2018年8月5日). https://www.sanspo.com/article/20180805-O6AJL5MHFFOPPECYZVISRY5HGU/ 2018年12月23日閲覧。 
  5. ^ デラべっぴんR (2019年7月1日). “【開演直前!舞台『無慈悲な光』稽古現場潜入レポート!】つぼみ、山岸逢花、AIKA、あべみかこ、加藤あやの、本庄鈴が演劇の街・下北沢の舞台に降臨!稽古現場はまさに青春!見どころ、役柄をご本人が解説!”. デラべっぴんR. 2019年7月3日閲覧。
  6. ^ セクシー女優6人が舞台に挑戦して学んだ「やっぱり生は違うわ!」 | Smart FLASH[光文社週刊誌]”. Smart FLASH[光文社週刊誌]スマフラ/スマートフラッシュ (2019年7月5日). 2019年7月8日閲覧。
  7. ^ Inc, Natasha (2020年1月29日). “カジ×えのもとぐりむ第2弾「くつ屋さんのおはなし」にAIKA、あべみかこら”. ステージナタリー. 2020年1月29日閲覧。
  8. ^ Inc, Natasha. “「えのもとぐりむ朗読劇 三部作」に木戸邑弥ら、演出は中島庸介”. ステージナタリー. 2021年6月19日閲覧。
  9. ^ 神田美和プロデュースmiwa produce。の旗揚げ公演「なんでもないトマトなのに」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年8月28日). 2024年8月29日閲覧。

外部リンク

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