Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/第104回天皇賞 20191015

第104回天皇賞 - ノート[編集]

選考終了日時:2019年10月29日 (火) 07:29 (UTC)2019年11月12日 (火) 07:29 (UTC)

  • 反対 Tottiさんご指摘のように、節単位で出典が不足しているところが散見されます。また、このレースの直前に単枠指定制度が廃止になり、馬番連勝式が導入されたことも、ふれないわけにはいかないでしょう。そこらへんの不足分を反対理由とします。
  • この主題は、「第○回天皇賞」というよりは「降着事件」がメインです。確かにJRAの歴史に残る大事件でした。よくある(乱造気味の)「第○回○○賞」というレース回顧記事とは一線を画すでしょう。いっそ「メジロマックイーン降着事件」とでもしたほうがいいような気も。もしもよくある「レース回顧記事」とするならば、レースに至るまでの展望(なんでホワイトストーンが2番人気に祭り上げられてたのか、とかね)やレースの状況などは、情報不足と思います。「降着事件」の直後は国会議員が騒いでみたり、いろいろありましたね。--柒月例祭会話2019年10月30日 (水) 00:36 (UTC)[返信]
  • 反対 柒月例祭さんの言に言い尽くされている気がしますが、当該記事の主題はメジロマックイーンの降着事件及びその後の影響にしないといけないでしょう。また、レース回顧にするならば、第104回天皇賞出走馬の出走までの過程、その後の方針(メジロマックイーンが秋天後、どういうローテーションを組もうとしたのかなど)を盛り込まないといけないでしょう。--Wushi会話2019年11月11日 (月) 14:22 (UTC)[返信]
  • 反対 複数回目を通させてもらいましたが、結論から言えば反対で、良質な記事として推せる記事ではありません。
Totti氏、柒月例祭氏、Wushi氏のお三方もすでに述べられていますが、例えばレースに至るまでの流れひとつをとっても、その内容が貧弱であるというのは、レース回顧としては初っ端から躓いている感があり、そりゃ降着の一件に関する記述が余計に目立ちますよね、柒月例祭氏が言うところの「いっそ「メジロマックイーン降着事件」とでもしたほうがいいような気も」という発想にもなりますよね、という空気になりましょう。メジロマックイーン降着は確かに日本競馬史有数の出来事でありますが、その一件に関する記述が目立つのであるなら、改稿で全体のバランスをとれば終わる話です。現に第51回桜花賞イソノルーブル落鉄事件が別々になっていることに「統合しては?」と違和感を覚えるぐらいなので、『競馬最強の法則』あたりのノリに記事を持っていくのは、はたして事典として相応しいのかどうか疑念を感じます。真の主題類似事案たる、1位入線馬マキシマムセキュリティが降着になった2019年のケンタッキーダービー英語版(日本語版未立項)あたりは、主題のバランス配分の良き例になっているのではないでしょうか。ともかく、全体的にレース回顧ではなくメジロマックイーンの降着が前面に押し出しているのは、事典記事として見るにはバランスなどに問題があるものと判断します。
参考文献に関しても「読み物がメイン」という感があります。ノンフィクションとはいえ書き手の癖や好み等々の反映が、一般のスポーツ紙などのメディアと比べて強い気がありますので、中立的観点でどうなのか、どこまで信を置けるかどうかは正直おぼつかないところでありますゆえ、使うにしてもスパイス的に少量で使うべきで、主食主菜的に使うべきではないでしょう。--Ogiyoshisan会話2019年11月12日 (火) 13:21 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成2票、反対2票のため、今回は見送りとなります(Ogiyoshisanさんの投票は終了時刻を過ぎておりますのでカウント除外しました)。--Mogumin会話2019年11月13日 (水) 08:33 (UTC)[返信]