Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ジョーズ 20210111

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選考終了日時:2021年1月25日 (月) 00:05 (UTC)2021年2月8日 (月) 00:05 (UTC)

  • (自動推薦)2020年12月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2021年1月11日 (月) 00:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 :翻訳者です。基本的には英語版で秀逸な記事となっているものの、そのままの構成・内容の翻訳になります(一部、変更あり)。記事全体の質に関わる致命的な誤訳はないと思っておりますが、翻訳に際しての疑問点やあまり自信のない箇所、日本語版としての変更点などはノートに書いてあります。局所的な部分で粗はあるかもしれませんが、全体的な質と量は英語版と同じく秀逸でも良いものと思っております。--EULE会話2021年1月16日 (土) 03:56 (UTC)[返信]
  • 賛成 :労作をありがとうございます。楽しく読みました。惜しい点を挙げれば、「プロット」に出典がないので、つけてくださると幸いです。もとの英語版のプロットに出典がないのが原因であり、記述はおおむね正しいとは思いますけれど。--Moke会話2021年1月19日 (火) 04:58 (UTC)[返信]
    • 返信 評価ありがとうございます。プロットに出典の件ですが、フィクション分野の慣習的には、英語版でも日本語版でも、あらすじには出典をつけません(つけても良いが)。これは、そもそも出典というのは三大方針の検証可能性を満たすためであって、フィクション作品のあらすじは、作品自体を見れば検証可能性を満たせるのが自明であるからです。なので、『ジョーズ』に限らず、他にも英語版には秀逸な記事や良質な記事に選ばれたフィクション分野の記事が数多くありますが、基本的にあらすじに出典はありません。ただ、これは作品それ自体が出典であるなら、ただちに出典を付けなくても良いという話ではなく、登場人物や用語などで細かいことを書くなら必須であるし、あらすじでも、連続ドラマや大河作品であれば、refを使わないまでも、章や巻数、話数を補記すべきなどあります。さしあたって、映画のあらすじは、普通に出典はなくてもいいというところです(その辺り手探りだった時代にあらすじに出典をつけようと試みた『逃亡者 (1993年の映画)』のような記事もあるのですけどね)。--EULE会話2021年1月20日 (水) 13:46 (UTC)[返信]
  • コメント プロット/あらすじに関しては、私は脚注で出典が示されていなくても問題視しません。小説なり映画なりのあらすじは、その作品自体を見れば正しくあらすじになっているかどうかは容易に判断できるはずだからです。作品そのものが出典というべきでしょうか。これを丁寧に脚注で出典を示そうとすると、あらすじを書いている他の文献を引っ張ってこないといけないのでしょうが、そうなると今度は著作権侵害の恐れも出てきます。私が気にしているのは、「日本語版」の節、吹替や翻訳をした人のクレジットはどこから来ているのだろうかということです。DVDなどが発売されていて、そこにクレジットの字幕が写っているというのであれば出典になりうるのかもしれませんが、その旨を記載していただければと思います。--Tam0031会話2021年1月19日 (火) 15:27 (UTC)[返信]
    • 返信 「日本語版」節について、まさにおっしゃる通りと思います。ただ、それは今回の私が英語版から改めた箇所ではなく、元から書かれていた箇所になりますので、私もよくわかりません。『ジョーズ』に限らず、この手の情報が日本語版では書かれる傾向であって、私もどこから情報を集めてくるのが正直謎に思ってるのですが。。。 まあ、誰が吹き替えの声優をやったかなどというのは(ましてテレビ放映のたびに、〇〇版、☓☓版と堆積していく)、記事の主題に対する本質的な内容ではありませんので、そんなもののために、良質な記事の選考に引っかかるというなら、コメントアウトしてしまおうかと思います。--EULE会話2021年1月20日 (水) 13:46 (UTC)[返信]
    • 報告 「日本語版」節に対する対処を行いました。日本テレビ版とソフト版に関しては、(もともと言及はありましたが)2017年発売の『ジョーズ ユニバーサル思い出の復刻版 ブルーレイ [Blu-ray] 』で確認が取れましたので、出典を示す形に成形し、残しました。他2つのテレビ放映版は確認が取れないため除去し、コメントアウトで、日本語放映を付記する場合、出典をつけることを頼むコメントを残しました。--EULE会話2021年1月23日 (土) 02:12 (UTC)[返信]
保留 まずはこれだけの文量を翻訳されたEULEさんに敬意を評したいと思います。全体を一読したかぎりでは、十分に網羅的で、大きな瑕疵は見当たらないように思われます。他に翻訳について触れられている方がいらっしゃらないので、そのあたりを中心に少し気になった点をコメントいたします。
  1. 「サウンドトラック」節は、EULEさんご本人もノートにて「基本的に前提知識がないため、間違っている可能性がある」と仰っていたので、原文を確認の上少々改訳いたしました (私も楽典の知識はないため、厳密な用語など間違っている可能性があります)。その際、synonymous with approaching dangerの訳漏れがございましたので、他の箇所も一応チェックする必要があるのではないかと考えております。個人的には、一旦査読に回してプロジェクト:翻訳なりWikipedia:執筆・翻訳者の広場なりでも告知してチェックを依頼したほうが確実かなと思います。
  2. できればもう少し日本語の参考資料が欲しいと感じますが、これは良質な記事のレベルにおいては問題ないと思います。
  3. 「いわゆる『ジョーズ効果』」などの「影響」について、導入部でも簡単に触れたほうがいいかもしれません。
以上、ご参考までに。--Jutha DDA会話2021年1月23日 (土) 02:43 (UTC)[返信]
synonymous with approaching dangerについて、出典無効を理由に訳出されなかった可能性に思い至って、当該段落に示されている出典 (段落末のScheurer 1996は有料のため未確認。Friedman 2006はGoogle Booksで確認できます) をざっとあたってみたのですが 、その前の部分も含めて記載が確認できませんでした。--Jutha DDA会話2021年1月23日 (土) 03:56 (UTC)[返信]
英語版の履歴を確認してみたところ2003年の最初期の版にて無出典で追加された文のようです。ほかにもこのような箇所があることが想定されるので、出典の精査が必要と考えます。--Jutha DDA会話2021年1月23日 (土) 04:19 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成2票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2021年2月8日 (月) 14:39 (UTC)[返信]