Wikipedia:査読依頼/杉山愛 20100309

杉山愛 - ノート[編集]

現在引退したテニス選手の記事を完成させる際に記事の構成などの面でおおまかなテンプレートとなるべき物を作成しており、手始めに上記記事で他言語版等も参考に加筆を進めています。つきましては他分野の方々にも査読して頂いて、ご指摘などありましたらご意見頂けますようお願いします--タールマン 2010年3月9日 (火) 07:17 (UTC)[返信]

【査読】 ──専門家の方による審査結果。
【検証】 ──参考文献などと照合しつつ正確性を評価頂いた結果。
【書評】 ──専門外の方による評価および助言。
【感想】 ──専門外の方による感想。
コメント2010年3月22日 (月) 12:37 (UTC)版を元にコメントします。全体としてWP:Vが満たされていないというのが正直な感想です。脚注10個がそれを物語っています。テニスに関して専門外ですが、プロスポーツの一つであるからにはスポーツ新聞、テニス専門雑誌等で検証は可能だと考えます。秀逸な記事に選ばれているスポーツ関連の記事は競馬(岡部幸雄ナリタブライアンオグリキャップテンポイント)と野球(10.8決戦)がありますので、どのように改稿したほうがいいか参考にしてください。人物を参考にすることを考えると岡部幸雄がいいかもしれません(貴殿が競馬を知っているかどうかはともかくとして)。記事の内容としてプロテニスプレイヤーとしての杉山愛の評価がどうだったのかについて何らかの言及がほしいところです。今のままだとカラフルな成績一覧の枠を超えていません(成績は必須条件なんですけどね)。最後に、過剰な内部リンクはいりません。国名で無駄にアメリカ合衆国やイギリスなどを内部リンクさせていますがはっきり言って不要です。厳しく書きましたが、ブラッシュアップ期待しています。--Wushi 2010年3月28日 (日) 13:14 (UTC)[返信]
ご指摘ありがとうございます。私だけの視点では分野外や初見の方がこの記事を見た場合にどう見えるかが中々判りづらいのでこういったご意見は非常にありがたいです。現在ご指摘のあった点等を参考に「評価」節やより細かい出典の追記(90年代までの加筆で40程に増えました)を行っております。現在の版を見て、他に何かご意見などありましたらご教授くださいませ。--タールマン 2010年4月11日 (日) 11:53 (UTC)[返信]
【その他】 ──表記・文体など
テニス選手に関する記事の模範となるような充実した記事を一つ書きたいということでしょうか。となると杉山選手よりも題材としてより相応しい人物がいるかもしれません。私はスポーツ選手を含め人物記事を執筆することが多いのですが、経験上伝記・自伝・インタビュー集などの書籍が出版されている選手のほうが加筆を行いやすいです。検索をかけてみたところ杉山選手に関する書籍は出版されていないようですが、この点がどうかなという感じがします。もちろん、雑誌などの記事が書籍に匹敵するほど豊富にあれば十分な資料となるでしょうが、自分の経験を踏まえた一般的な見方としては、同じ女子テニス選手ですと伊達公子のほうが加筆がしやすそうです。もう少し具体的な話をしますと、杉山愛の「選手経歴」の節はもっぱらどのような大会に出場し、そのような結果であったかについての記述を中心に記事が構成されていますが、自伝や伝記・インタビュー集などがあるとその時々の精神や肉体がどうであったか、あるいはどのような技術的課題を抱えていたかといった事柄を把握することができ、記事に反映させることができます。もちろん雑誌やブログの記述を丹念に集めるという方法もあり得ますが、一般的には困難です。それから幼少期・少年時代のエピソードについても、自伝・伝記があったほうが把握が容易です。杉山愛の査読からはかなり外れたコメントになってしまいましたが、参考にして頂ければ幸いです。-- 2010年4月11日 (日) 08:11 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。私も確かに伊達は将来的に秀逸記事にまで高められるポテンシャルのある記事だと考えているのですが、如何せんまだ現役であり評価が完全に定まっていない事から今回は見送りました。また最初の現役時にはあまり英語も得意でなかった為海外メディアのインタビューもあまり受けておらず、ゴシップ的な報道が加熱していった日本のメディアも嫌悪していた時期があった為、意外なほど情報が少ないんです。恐らく次の引退の際には自伝や批評も多数出るでしょうから今はそれを待とうと考えています。それに対し杉山は日本のプロテニス界において松岡、伊達と比肩する足跡を残した人物として資料が豊富な事(自伝こそ1冊しかありませんが、長く日本テニスの中心にいた事もありテニス誌等での特集も幾度となく組まれています)脚光を浴び始めたジュニア時代を含めると実に20年近いキャリアを有し、加筆の余地が高いこと、近年まで活動した人物の為国内外メディアの記事やコラムなどを容易にインターネット上で確認可能なこと(90年代に最初の引退を迎えた伊達・松岡はこの点情報収集が容易でない)等を理由に、ブラッシュアップの手始めとして取り掛かった次第です。とりあえず今回の記事は今後のテニス選手記事をより良いものとするための一定の指針にでもなればと考えており、最終的には秀逸記事は難しくとも良質記事の末席にでも加えられる出来位には仕上げていきたいと考えてます。また何かご指摘等ありましたらご教授くださいませ。--タールマン 2010年4月11日 (日) 11:53 (UTC)[返信]