Wikipedia:執筆コンテスト/第四回執筆コンテスト/反省会

運営委員より[編集]

  • Tantal:まずは、運営、審査、コメント、執筆をしてくださった方、お疲れ様でした。コンテストを実質コーディネートしたのが今回で2回目ですが、今回のコンテストの結果は皆様の予想通りだったでしょうか?それとも、違いましたでしょうか?それでは、コーディネートした立場より、自省も含めてつらつらと書き連ねていきたいと思います。
    1. 本当にこの時期にやってよかったのか?:開催時期については、過去3回の前例を踏み、3月執筆、4月から5月審査としましたが、この時期は適切だったかどうか?もともと、分野Bは記事が集まりづらい専門的分野になるわけですが、やっぱり、この時期はみんな多忙なのかとおもいます。コーディネートしている私自身、まとまった時間をコンテストに割くようにできたのは、週末とGWに限定されていたわけで、時期をずらさざるをえないのかなと思いました。
    2. もっと適切な告知方法はなかったか?:マルチポスト問題が、今年の序盤からクローズアップされており、秋の加筆コンクールのときに行った一本釣りをしませんでしたが、さて、他にいいほうはないか?Wikipedia:お知らせを見てる人って多いのかな?しかし、マルチポストを回避するにはここしかないわけで……。
    3. 審査員・コメンテーターの数について:もう少し、多いほうがうれしいわけですが。前述の問題と合わせて、さて、どうしたものか?
    4. 個人的な感想:分野Aは、はっきり言って激戦区。審査員は、15記事の中から3記事を最終選考に挙げたわけですが、15記事のいずれもが充実した記事だったので断腸の思いでした。結果的に、画像や脚注の適切さといった細部まで、執筆者の目が行き届いているかどうかが順位のわけめとなったのではないでしょうか?主執筆者の皆様は、審査員やコメンテーターのコメントを再度、読んでいただいて、Wikipedia:秀逸な記事の選考にチャレンジしてほしいと思います。やや期待はずれだったのが、分野C。分野Cで対象となる芸術作品やサブカルチャーの作品は考えてみると大なり小なり記事になっているわけで、秋の加筆コンクールの黒田硫黄やFAになっているGARNET_CROWのような記事を新規に立稿するのはやや難しいか?
それぞれの方・項目に対してコメント。
イレギュラーの事態について(東 遥さん、Umaさん)。確かに全てのイレギュラーの事態について想定するのは困難でしょうねえ。仮にできたとしても、マニュアルがえらい複雑になるかもしれないので、その時そのときの運営委員が臨機応変に対応せざるを得ないのかもしれませんね。今回は、わたしがある程度独善で進めちゃった部分もあるので、性急の謗りを受けるのは免れないのですが。
審査基準について(Ks aka 98さん)。審査員それぞれの審査基準を設けていただいたほうが審査を受ける側からすると嬉しいのかもしれませんね。
貧弱な分野(Greenland4さん、Tiyoringoさん)。インド史(パキスタン、スリランカを含めた南アジアの歴史)が貧弱なのは、ムガル帝国イギリス東インド会社を加筆していると実感できます。インドの歴史は、古代から現代に至るまで、釈迦マハトマ・ガンディー以外はなかなか加筆するにも資料がそろえづらいところはあるかもしれないです。最近のインド経済については結構、資料が集めやすいのですけれど。また、スポーツ分野も野球サッカーF1テニス以外は、なかなか日本人以外の選手の記事を作成しようにも結構苦労はあるとは思います。やはり、スポーツ選手の記事はその選手の国籍版がもっとも充実しているんでしょうけれど。--Tantal 2008年5月17日 (土) 01:00 (UTC)[返信]
  • 東 遥: 執筆に携わって戴いた皆様、お疲れ様でした。審査・コメントに携わって戴いた皆様、お疲れ様でした。そして、運営に携わって戴いた皆様、お疲れ様でした。中でも適切に進行・意思決定戴いたTantalさんにはあつく御礼申し上げたいと存じます。さて、ある程度はTantalさんに記述いただいているのですが、私が存じた事もちょいちょいと。
  1. 分野: むぅ、偏りましたねぇ~。A分野は、これより更に細分化するのも切り分けるのも難しいので、中々むつかしいのでしょう。
  2. 時期・期間: かふしまつりや、第一回の経緯で3月執筆・4月審査、ですが、日本ではやはり年度の切り替わりで業務が集中する時期でもありますから、何かと多忙なのではないかと存じます。私自身の経験でも、何だかんだ言って週末も潰される事態が当たり前で締め切り前に泣く泣くエイヤとアップした苦く辛く悲しい思い出も御座いますので、他に要因がなければずらしても宜しいかなと。序に、記事エントリー期間そのものも2ヶ月程度とっちゃってもいいんじゃないかなと存じます。個人的には、4月~5月をエントリーとして、6月に審査、位でも良いかなと存ずる次第です。人によっては黄金週間も執筆に使えると良いのではないかな~と。
  3. イレギュラーな事態: 今回は、分野によって、エントリー数が想定よりも少なく、1次審査を省略したこと、それから、出足が鈍く、結局期間を延ばさざるを得なかった事がイレギュラーな事態でした。今後はこの様な場合の対応を決めておく事はするとして、まぁ、起こりうる事を全て想定するのも煩雑だし網羅しきれない事もあるので、その辺りは臨機応変に運営委員の方で対応する事が必要なのでしょう。その辺りを予めはっきりさせておくと宜しいのでしょう。
  4. 審査項目: 皆さんの審査のコメントを拝見して思った事ですが、各々の審査・評価の基準について、予め審査員・コメンテータに立候補する際に、「自分はこうゆう視点で観るぞ」という事も宣言しておいたら宜しいかな、とか存ずる次第。
拙速につらつらと書き連ねてきましたが。東 遥 2008年5月11日 (日) 10:12 (UTC)[返信]
  • Uma:今回、4をどうするというご縁から、運営委員に参画したわけですが、4月以降はなかなか時間もとれずにもうしわけありませんでした。思っていることを挙げておきます。
  1. 審査員・コメンテーター:1~3回とは異なり、4回では加筆コンテストの形式を流用したわけですが、現行のシステムではこの2つは分ける必要があるのかな?というのが疑問です。特に分野B,Cの場合、点数の大小にしかなっていません。現行のまま、コメンテーターにも審査に加わってもらうならば、名称は変更すべき(例:最終審査員・一次審査員)と思います。または、コメンテーターは気軽にコメントできる立場に戻してもいいかもしれません。
  2. 分野:自然科学分野において、論理的に、しかも日本語として適切に書くというのが如何に難しいかということを物語っています。
  3. イレギュラー:今回、このようなことになったことは、次回想定しておけば良いと思います。ただ、起こりうる全てを網羅するのは難しいのは東さんと同意見です。
  4. 査読:今回、査読というプロセスを行ったわけですが、これをもっとクローズアップした企画があってもいいかもしれません(査読コンテスト?)。このような質が高い記事がある一方で、つまらない編集合戦で編集保護に追い込まれる記事が後を絶たないのもウィキペディアの真実なのではないでしょうか?査読というプロセスは「ここをこうしたらいいのに」という考えは持っていても、修正するまでの知識がないという人でも参加できますし。ウィキペディアの質が向上することを願っております。
ありがとうございました。Uma 2008年5月14日 (水) 22:40 (UTC)[返信]

審査員より[編集]

  • 審査員が足りなかったので急きょ、審査員にならせて頂きました。私の観点から審査することが出来てとても楽しかったです。ただ、今回の選考で審査員やコメンテーターの方の無断欠席が多くて遺憾です。まあ、確かに15日間も予定より進行が遅れて選考期間がGWをタブってしまったのもありますが、審査員やコメンテーターの一員として記事を選考する責任感を自覚してもらいたいです。もし、急な都合等で選考できない時は何か言っていってほしいですね。--ネプチューン 2008年5月11日 (日) 06:13 (UTC)[返信]
  • 執筆者の皆さん、お疲れ様でした。なんだか水準がまた上がって、ウィキペディアンの一人としては嬉しい限りとはいえ、審査する側に回ると、かなり大変な状況かもしれません。特にみっちさん、コメントお疲れ様でした。
    • 当初は書く側での参加も考えたのですが、どうにも要件をクリアするものが見つからなかったというのと、特に分野Aの充実度をみると、近い将来に条件なしの執筆コンクールを中心にしてしまって、気軽に参加できるような企画とか、記事の整理や出典調査や画像などを含めて秀逸に向けて完成度を高めていくような企画とか、そういうことを考えたほうがいいのかもしれません。Tamago915 さんの指摘や、みっち さん、Miya.m さんのお話とも関係しますが、執筆というのは、締め切りギリギリまで調べてまとめてということになりがちなところもあるんじゃないかな。共同作業はそれはそれで難しいところもあるでしょうし、多くの参加者で仕上げていく作業は、その後、という考え方もあります。そのへんは、エントリから締め切りまでの期間で、複数による編集をやりやすくするとか、執筆者側でプロジェクトなどで声をかけてということを推奨する文面をつけておくということがあってもよいのかもしれません。仕込み期間を自分で前倒して設定することもできるので、早い時期に自分の編集を終えて、共同作業を期間中に行うとか、十分時間をかけて、自分にできる限り完成形に近づけるとか、んー、コンテストはそのきっかけづくりだということで、要はいい記事に仕上がればいいのではないかなあ。
    • ある程度書き方が見えてきた感じがする分野Aに比べて、分野Cは、どうやってウィキペディアの記事として仕上げていくのがよいのかという部分でまだ試行錯誤が続いていて、エントリの少なさに繋がっているのかもしれないと思いました。サブカルじゃなくて、従来の百科事典にあるような作品記事で、充実したものとかを、今回分野Aにエントリした方々が次回で挑戦してみたりしていただけたりすると、何か見えてくるのかも。
    • 東 遥さん指摘の、審査基準表明は前にも出ていた意見ですが、これはあったほうがいいと思います。--Ks aka 98 2008年5月11日 (日) 19:20 (UTC)[返信]

コメンテーターより[編集]

  • 昨年に引き続き、コメンテーターを務めさせていただきました。今回は前回以上に秀逸な記事が数多くあり、とても面白かったです。特に分野Bはなかなかの見物でした。この白熱した戦いの場に、若輩者の私がコンテストの一員として参加させていただけたことを誠に嬉しく思います。しかしながら、広域的なアクセス規制を受けたり、連休中に、長期間、外出していたりなどして、コメンテーターとしての仕事を充分に果たせませんでした。結果的に仕事を一部の方に丸投げしてしまう形となってしまい、本当にご迷惑をおかけしました。コンテスト関係者の方々に深くお詫び申し上げます。そして、最後に……執筆者、運営委員、審査委員、その他関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。機会があれば、来年もよろしくお願い申し上げます。--森造 2008年5月11日 (日) 16:34 (UTC)[返信]

執筆者より[編集]

  • お疲れ様でした。コンテストの参加前からずっと違和感を持っているのは、記事が執筆者個人のものとして扱われている点です。自分は実隆公記でエントリーしましたが、「(今後にわたって)実隆公記の記事がTamago915の担当か」といわれると、やはり何か違うと思うのです。対案があるわけではないのですが、エントリー者以外が記事を編集することを積極的に推奨していったり、記事を評価して執筆者を表彰しない形に変更したりするなど、記事本位の方向にシフトしていくべきではないかと思いました。--Tamago915 2008年5月11日 (日) 03:25 (UTC)[返信]
(コメント)執筆お疲れさまでした。仰る点について、最終的には皆で知識を共有するのだ、という視点から言えば、記事の評価が第一という考えに帰着するのだと存じます。一方で、その記事を書くことについては、やはり執筆者の貢献が重要ですし、同時に執筆者の「こんなことがあるぞ、是非知って欲しい」という意欲も大事かと存じます。その様な次第で、コンテストの意義を考えるのもよろしいかと。記事によっては、関心を持つ方が限られて、結局誰かの専属になっちゃう事もあるかと存じますが、それはそれで、一つの結果なのかな、とか存じます。東 遥 2008年5月18日 (日) 04:50 (UTC)[返信]
  • コンテスト参加者のみなさん、お疲れ様でした。ウィキペディアの項目数が増えるにしたがって、充実した新規項目を立てるのは難しくなってきたと感じます。私自身、次の機会に参加できるかどうかは正直言って危ういです。かといって、コンテスト用に構想を取っておくというのは本末転倒でしょうし^^;。個人的には、こういう機会でないとなかなか感想などを聞けるものではないので、コンテストはありがたいです。私のエントリはそれ目当てのようなところがあります。今回はコメンテーターにも挑戦させてもらいました。なるべく率直に意見したつもりですが、失礼な、あるいは頓珍漢なことを書いたかもしれません。お許しください。どの記事も刺激になりました。子供のころ、家でごろごろしながら百科事典をめくっていたころを思い出しました。--みっち 2008年5月11日 (日) 07:19 (UTC)[返信]
  • こんばんはMiya.mです。今回のコンテストに参加された運営委員の方々、審査員の方々、コメンテーターの方々、執筆者の方々全てに感謝申し上げます。執筆コンテストは一定期間に立派な記事が成長してゆくお祭り的なところが好きで、第ゼロ回の「かふしまつり」からもれなく参加して楽しませていたたいています。ところで 上でみっちさんが『コンテスト用に構想を取っておく』話をされましたが、実は縞状鉄鉱床は去年から「これは是非書かなあかん」と考えていたものです。昨春の歴史を加筆していて、「こんな重要な項目がない」と気づいてました。コンテストの執筆期間である3月は毎年殆ど時間が取れませんので、1月から資料を読み2月初旬からローカルで執筆し初めていました。この点でB分野の他の執筆者の方々よりもアドバンテージがあり、選考にてご評価いただけた原因だと思っています。ところで今回分野Bと分野Cの参加者が少なかったのは「3月は忙しい」他にも「Wikipedia日本語版が充実してきて、書きやすい項目が減っている」こともあると思います。しかし工学分野や経済・実業分野などはまだまだ重要項目が欠けていて、書くべきことはたくさんあると考えています。また参加させてくださいね。Miya.m 2008年5月11日 (日) 09:48 (UTC)[返信]
  • まだまだ執筆力が十分ではないとは思うもののこういった機会でもなければなかなか自分の書く記事に対してコメントを頂くこともできないだろうなと思い参加させていただきました。ジャック・テイタムは実は私も知らなかった選手です。現役選手や引退した選手でもより有名な選手の場合、他の方による加筆も入るであろうことから選びました。Tamago915さんは違和感を感じられたとのことですが、執筆力向上も目的としたコンテストとしては人を表彰する現在の形で問題ないと思います。記事の表彰でしたらWikipedia:秀逸な記事がありますし。Ks aka 98さんからのコメントにありましたが、どういった読者を対象にした記事が望ましいのか(記事量は無条件に多ければ良いものではないでしょうし、専門知識の少ない方に対してもどの程度まで説明すればいい、または記事量を抑えるべきか)、なかなか悩みました。同じ分野(C分野の中でもスポーツ分野)でも他にエントリーがあると大変良かったなと思っています。--Tiyoringo 2008年5月11日 (日) 12:17 (UTC)[返信]
  • お疲れ様でした。けっこうな長い記事を書く場合、モチベーションの維持や資料収集の煩雑さに嫌気が差して投げ出してしまう場合が多いので、こういう場を設けてくださった運営委員、審査員、コメンテーターの皆様に感謝いたします。ありがとうございました。そして、アフリカ史に更なる充実と、細かな修正加筆を行ってくださいましたSiyajkakさん、ありがとうございました。ご指摘の通り近現代史が薄い部分もありますので、また折を見つけて加筆していきたいと思います。もともと近現代史は弱いのですが(泣)--赤井彗星 2008年5月11日 (日) 13:24 (UTC)[返信]
  • 運営委員、審査員、コメンテーター、執筆者の皆様方、お疲れ様でした。今回も楽しませて頂きました。さらには、帝国クライスが分野Aの第1位を頂戴し、これは望外の喜びです。ありがとうございます。エントリーの時にも書きましたが、特にこの項目に詳しいわけでなく、勉強がてら書けたらいいな、くらいの気持ちでエントリーしたのですが、3月中頃まで参考書のうち1冊が届かなかったりして、最後は少し慌てました。ただ、締め切りのあるコンテストで自分を追いつめておかないと安易な方へ逃げてしまう傾向がある身としては、この緊張感が執筆の動機付けになっている部分も大いにあります。皆さんから頂戴したコメントを励みに、また次回のネタを探そうと思います。--汲平 2008年5月11日 (日) 14:34 (UTC)[返信]
  • 日付を一日間違えて、期日までに投稿できなかったMobnoboka です。すみませんでした。そして、未だに投稿できていないのは、あれから一月たったいまでも、記事が完成していないからなのですが、「あと一日ある」と思っていたあのとき、一日でどう書き終えようとしていたのか、自分の見込みの甘さに愕然としてしまいます。期限がなくなった(なくなってしまった)今、完成度をあげて、投稿できたら、と、ゆっくり書いていこうと思っています。◆当日の0:00だけではなく、前日の24:00と併記してみたらもっと分かりやすいし、管理者の立候補の場で使われているような、カウントダウンできるあのテンプレが流用できたら盛り上がっていいかなあとかなんとか思いますが、ともかくあんな間違いをやらかしたのはわたしだけ、本当にはづかしいです。ああ。--Mobnoboka 2008年5月11日 (日) 14:45 (UTC)[返信]
(コメント)お伺いしまして、これは対策が必要と存じました。放送関係でもN日24:00とか、最大でN日28:59という表記もございますね。以後の表記に注意したいと存じます。東 遥 2008年5月18日 (日) 04:50 (UTC)[返信]
  • 枢軸時代ですが、思想関係の記事を書くのは初めてに近かったのですが、歴史(世界史)にもまたがっており、それでいて、どちらからもほとんど言及されることのない事項だったので難しかったです。自分の勉強にはなりましたが、「枢軸時代」ということを説明しきれているかとなると、説明には失敗している気がします。その半面、どこまで書いたらいいのかもよく見えていませんでした。「オトシどころ」もない感じで、難しかったですね。書きにくい記事だということに気づくのも遅くて、書けば書くほどそう思えて、そこが少しつらかったです。2回ブレイクしたので締め切りにも遅れてしまいました。ただ、Wikipedia日本版は、インド関連がものすごく弱いことに気づいたことは収穫でした。--Greenland4 2008年5月11日 (日) 15:03 (UTC)[返信]
(コメント)執筆お疲れ様です。ぇー、すみません、ごめんなさい、未だに、枢軸時代、読みきれておりません。とても面白い視点を紹介いただいているとは感じるのですが、....ごめんなさい。東 遥 2008年5月18日 (日) 04:50 (UTC)[返信]
  • 運営委員、審査員、コメンテーターの皆様、ありがとうございました。執筆者のみなさま、お疲れ様でした。最初は参加する予定ではなかったのですが、2月上旬に「新聞錦絵(錦絵新聞)」なるものに出会って「一体これは何?」と興味がわいて調べている時、コンテストのC分野がさびしいと聞き、エントリを思い立ったのでした。こんな泥縄でしたので、あたりたかった資料の半分も読めていません。「関連図書」には読みたかったけれど手にはいらなかった資料が未練がましく並んでいます。また、記事の中で重要な項目が赤リンクだったりしたのは意外でした。まだない項目と言うのは分野によってはまだまだ残っているものですね。さて、肝心の本文はなかなかまとまらず四苦八苦しました。中身が薄くて推敲も不十分、審査員ならびにコメンテータの方々には大変申し訳ありませんでしたが、スタブながらもとにかく書きあげられたのは、コンテストの締め切りがあったおかげ。私自身はエントリできてコメントをいただけただけで幸せでした。みなさま、ありがとうございました。--miya 2008年5月14日 (水) 06:29 (UTC)[返信]
  • 執筆やコメントを停滞させてしまい、皆様には大変ご迷惑をおかけしました。やっと図書館に行く時間と気力が出てきた excl-zoo です。◆ローカルな内容を扱う記事のノートには建設的なコメントが付かないようなので、執筆コンテストでコメントをもらうつもりでエントリーしました。しかし結果は調べ物に耐えうる住宅地の記事には程遠く、記事共々情けない姿をさらしてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。スローペースになりそうですが、いただいたコメントを参考にしながら執筆を続けていきます。◆記事の品質が非常に高くなっており、私のような弱小執筆者には敷居が高いと感じました。実績ある執筆者による高品質な記事の方がコンテストの主旨に合っているとは思うのですが、コンテストへの新規参加者が増えなければ参加者は減るだけになる気がします。現在の執筆コンテストの主旨から外れるかもしれませんが、新人の腕を向上させるような部門があればなと思いました。◆最後になりましたが、コンテストを取り仕切ってくださった運営委員、審査員、コメンテーターの皆様にお礼申し上げます。執筆者の皆様、お疲れ様でした。--excl-zoo (会話/履歴) 2008年5月25日 (日) 16:27 (UTC)[返信]
  • 運営委員、審査員、コメンテーター、そして他の執筆者の皆様、お疲れ様でした。今回執筆した京都大学芦生研究林は、学生時代から何度も訪れた曾遊の地であり、「誰も書かないのなら書いてみよか」といった動機から書き始めました。資料については『京都・美山町 知井村史』や『芦生の森から』をはじめとして良質な資料が豊富で、資料に困るということはありませんでした。中でも、執筆中に芦生の本では古典といってもいい『京都の秘境 芦生』を近所の古書店で見つけたときは、嬉しさの余り「あったー!」と叫んでしまいました。とはいうものの、やはり本物の研究林同様奥の深い施設で、資料も豊富なことから、ピントを合わせるのに苦労しました。個人的な反省としては、自分の興味のある分野である歴史や森林軌道の記述が詳しい割には植生や動物に関する記述があっさりしてしまい、バランスを欠いた感があるのは否めません。あと、写真はあるとよかったのですが、手元にいい写真がなかったのが残念でした。反省点はいろいろありますが、この記事がコンテストの1次選考を通過したことを励みとして、今後も良質な記事の執筆を心がけたいと思います。--彩雲館主人 2008年5月28日 (水) 15:22 (UTC)[返信]
  • 運営委員、審査員、コメンテーター、執筆者の皆様、お疲れ様でした。読んでくださった方々、ありがとうございました。あんなに長い記事を仕上げたのは初めてでしたが、自分の英語力のなさを思い知ったコンテスト参加となりました。当時のオスマントルコ、ヨーロッパ諸国の緊迫した関係と、一枚岩でないバルバリア海賊といった交錯する背景が、単純な包囲戦でなかったことを示しています。地方在住者の資料探しというのは、せいぜいが蔵書の乏しい図書館か、(マンガ・雑誌以外の)古書店はないに等しいのでネット書店が一番ということになります。大海の中で米粒を拾うような思いです。あの見苦しいテンプレをはがすべく、時間をおいて読み返しております。あのテンプレがあるために、読まずに通り過ぎた人もいるでしょう。『素人が軍事を訳すな』という履歴頁の要約を目にするたび、『じゃあ、誰にこのマルタ包囲戦 (1565年)を頼めば翻訳してくれたのか?』という腹立たしい思いと、『知りたいという意欲だけで翻訳記事を投稿すると、翻訳の才を持つ人にはまともに読んでもらえないのか。』という悲しい思いとが交錯します。改訳と画像アップをしてくださった方がいたことは非常に嬉しく思いました。自分が初期投稿した記事が、他の方の筆でより良く育っていくのが何よりの喜びです。--Magyon 2008年5月31日 (土) 14:50 (UTC)[返信]
  • 遅くなりましたが、松江騒擾事件を執筆したZEROです。みなさま、おつかれさまでした。コンテスト終了後の現在も、この事件についての調べを継続しています。当時の新聞記事画像も図書館で引っ張りだして追加しましたので、興味のある方はご覧ください。現在の文面は既存の事典にある内容以上のものとなっていますが、執筆者としてこの事件についての疑問点はつきません。首謀者の生き様を見る限り、ある有名な思想家の影響が多分にあるのではないかと推測しています。しかしながらそこまで言及している資料があるかどうか、もうしばらくはこの事件を追いかけてみます。Tantalさんや東 遥さんが指摘している「分野の偏り」については、エントリーがどの程度出るかというのは事前に予想できることではないので、エントリーを締め切ってから、運営委員側の裁量で「A-1(歴史及び歴史学)」「A-2(地理・地誌)」みたいに分けてもいいのではないかと思います。そのほうが評価もしやすいのではないでしょうか。最後に、熊本県の歴史は、この記事を立てようとするモチベーションと、実際にそれをひとりでまとめられたという点がすばらしいと思いました。あと、Mobnobokaさんの書く予定だった東大寺の歴史は読んでみたかったです。--ZERO 2008年6月13日 (金) 10:41 (UTC)[返信]

次回の準備について[編集]

さて、去年と同じパターンでいくと加筆コンクールを秋に実施したいと思うわけですが、上にあったように執筆期間が60日は欲しいという意見があるので、2008/8/31・23:59(UTC)時点で作成済みの記事を対象に大幅に質・量の面で加筆して表彰する、執筆期間は10/31・23:59までに完了し、11月に審査という流れでいかがでしょうか?

とりあえず、前回、無印で開催したのですが、Wikipedia:秋の加筆コンクール_2nd seasonとかどうでしょうか(ちょっとドラマの続編風ですが)?--Tantal 2008年5月17日 (土) 22:27 (UTC)[返信]

(コメント)執筆コンテスト、即ち新規記事や3000byte以下のスタブ記事については、エントリー開始時点で条件を満たす事を確認してから執筆を本格化させて最終的に仕上げるまでの期間をある程度取る必要があると存じますが、一方で、秋の加筆コンクールにならいエントリー条件の縛りが緩いと思えば、エントリー前に充分な準備を行い下書きする事も出来ると存じますので、こちらのエントリー期間は1ヶ月程度でも差し支えないと存じます。究極言っちゃえば「今年もやるぞ!」という宣言だけしておけば、執筆する側も、その積もりで準備も出来る訳です。時期については、秋の休日を考慮して、11月をエントリー(エントリー期間を60日とるなら10~11月)をエントリーとして、12月前半をコメント・審査、12月24日を結果発表というのも、一つの考え方かと存じます。名称については、「続・~」「続々・~」「新・~」というのも考えましたが、"N-th season"も、良いかも知れません(^^)。東 遥 2008年5月18日 (日) 04:12 (UTC)[返信]

(コメント)コンテスト終盤になっていろいろとやっていたのにここ2週間何も出来ずすいません。時期の意見としては上記の方々の言うように年度をはさむのはよろしくないと思います。来年の執筆コンテスト時期案としては5月15日~6月31日:執筆、7月1日~7月15日:コメント、7月16日~7月23日:第1次審査、7月24日~7月31日:最終審査が妥当かと思います。今回のように多少延長してもお盆までは延長可能かと思います。今年の秋の加筆コンテストは東 遥さんの案がいいと思います。以上です。--ネプチューン 2008年5月24日 (土) 11:28 (UTC)[返信]

(コメント)8月になりましたので、ぼちぼち次回の加筆コンクールのことを検討しなければならないかと。問題をいくつか挙げておきます。ここが不適切ならば、このコメントを移動して頂いてもかまいません。Uma 2008年8月1日 (金) 22:33 (UTC)[返信]

  • コンクールの名前をどうするか?
    • Wikipedia:秋の加筆コンクール_2nd season(Tantalさん案)
(私論)英語にするなら単に 2nd だけでいい気がします。season までつけると(まさに某ドラマのパクリで)うけ狙いに走りすぎてる気がします。
  • スケジュールをどうするか?
    • 9,10月 執筆、11月 審査(Tantalさん案)
    • 10,11月 執筆、12月 審査(東さん案)
(私論)12月は皆さん忙しいので、避けたほうがいいのではないでしょうか?Tantalさん案に賛成します。
  • 審査員とコメンテーターの分離は必要か?また、コメンテーターの名称はこのままでいいのか?
  • 1次選考は必要か?(今回の執筆コンテストでは分野Aのみ実施したため)
(私論)「7記事以上のエントリーがある場合、1次審査を実施します」(数字は改めて検討課題)という明確な形で記述した方がよいのではないか?また、1次審査を行わない分野も出てきたことで、審査員とコメンテーターの役割があいまいになったので、名称変更など検討しなければならないのではないか。
  • 募集期間延長について
(私論)「エントリー数、審査員数が少ない場合、運営委員の合議によって、募集期間を2週間程度延長する場合がある。ただし延長は1回に限る」と書いておくべきでしょう。数字を明確にしてもいいかもしれません。
  • エントリーについて
(私論)今はエントリーするのが、個人単位でしか申請できません。しかし、記事は個人のものではないし、ウィキプロジェクトもあります。団体単位での申請を認めてもいいのではないでしょうか?次の場合を想定しています。
  • ウィキプロジェクト単位での提出
  • 執筆者が複数人いるので、共同での提出

(コメント)お久しぶりです。執筆コンテストの終盤は色々と仕事をしました。今回は可能ならば運営委員、審査員、エントリー者の3役を同時にこなしたいかと思います。久しぶりに覗いてみると新しい書き込みがあったので私も私論を言っておきます。--ネプチューン 2008年8月8日 (金) 12:24 (UTC)[返信]

①時期:当初は上に書いてあるように東 遥さんの案を推していたのですが、umaさんの意見を読んで12月は「師走」と言われるように皆さん多忙ですから早めにやった方が良いかと思います。ですのでTantalさんの案に賛成します。
②イベントの名称:secondを取り入れる方向性になっています。しかし、あまり私は薦められません。つい「花より男子F」を思い出してしまい、記事の加筆を目的にしたイベントなのにドラマ的なイベントだと勘違いされてしまっては困るからです。あと、はっきり言うと「秋の」もいらないのではないでしょうか?いつ何時、事情があって開催時期が変更された場合に混乱が生じるからです。昨年の加筆コンテストから感じていました。私的にはには「第2回加筆コンテスト」がベストです。
③審査員、コメンテーターについて:審査員も記事についてコメントできますし、コメンテーターも審査しなければならないので統合すべきではないでしょうか?みんなで評価しあって審査しあったほうがよりよいコンテストになると思います。
④分野:前回は分野Aにエントリーが集中してしまい、分野BとCは1次選考を中止するほどの寂しさでした。どの分野にも均等にエントリーが分散するように配慮すべきです。
⑤募集期間の延長:前回と同じで1回だけ可能にすべきではないでしょうか?何回も延長するとだらける危険性があるので。
⑥エントリー:エントリーは個人でも集団でもかまわないかと思います。記事は1人で編集するのではなく、みんなで編集します。集団にした方がより活発な加筆が望めます。
こちらでははじめましてですが、色々と議論にお邪魔させていただきます。勝手ながらumaさんの書式を流用させていただきます^^;
  • コンクールの名前をどうするか?
    • 私論:ネプチューンさん案に賛成します。最初はumaさん案がいいかと思ったのですが、ここはオーソドックスに「第二回加筆コンテスト」でいいのでは。
  • スケジュールをどうするか?
    • そうですね、12月は多忙の人が多いかと思われますので、11月に審査を実施するTantalさん案に賛成します。
  • 審査員とコメンテーターの分離は必要か?また、コメンテーターの名称はこのままでいいのか?
    • 分離は今までどおりにあるべきではないでしょうか。選考はできないが参考になるようなコメントをしたい、という方もいらっしゃるかもしれません。
  • 募集期間延長について
    • umaさん案に賛成します。数字の具体化は必要ですね。
  • エントリーについて
    • 時間をかけて(加え、皆様のご意見を拝見しつつ)考えたいので現時点での名言は差し控えますが、団体でのエントリーをすることで、団体の代表格とも言えるウィキプロジェクトの活性化も図れる可能性がある、という利点になりえる点も挙げておきます。
10月執筆開始ならば、そろそろ叩きを始めて煮詰めていくことが必要ですね。--snow rabbit/talk 2008年8月15日 (金) 13:06 (UTC)[返信]

まいどまいど。

  • 名前:シンプルに。
  • スケジュール:11月で。または1月に伸ばしても。
  • 審査員:んー、審査員は最低限の人数確保、コメンテーターは気軽な参加、という違いがあって、それは維持したほうがうまくいきような。
  • 分野:告知をがんばるとかはあるとしても、無理に分散させる必要はないというか、書きたいものを書いてもらうしかないと思います。
  • 一次選考:umaさんに賛成
  • 募集期間:おまかせ。
  • エントリ:一人でも二人でももっとたくさんでもプロジェクトでも可。エントリ後の人員増とかももちろんOK。

てなところで。--Ks aka 98 2008年8月15日 (金) 18:01 (UTC)[返信]

新たしい記事ができましたので、議論をWikipedia‐ノート:第2回秋の加筆コンクールに移したいと思います。転記はしていません。Uma 2008年8月17日 (日) 07:39 (UTC)[返信]